こんばんは。
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、フィンランドの建築家 “セッポ・コホ（Seppo Koho)”氏がデザインを手掛ける “セクト・デザイン (Secto Desigin)”の照明器具の一部をご紹介します。 
白樺（フィンランド・バーチ）のしなやかな美しさを生かした、透明感のあるデザインで、シェードに反射した暖かい光が柔らかい空間をつくる、スカンジナヴィアデザイン独特の雰囲気を持っています。空間に溶け込む繊細で軽やかな形状と細部にこだわった美しい仕上げが特徴的です。
シェードはフィンランドの高品質な木材を使用しており、一枚の板から切り出された棒状のバーチ合板を複数組み合わせることによってユニークな形状を生みだしています。
製品は一つ一つフィンランド国内で手作りされており、熟練したクラフトマンの高度な技術が随所にみられます。
ところで、フィンランドでは、産出される木材といえば、松、モミ、白樺が主で、家具なども白木のイメージがあるかと思います。それらの木材は、家具としては堅牢さに欠けていたため、合板の成形と曲げの技術が生み出され、現在も様々なデザインに生かされています。
シェードの色は、美しい木目が楽しめる無塗装のナチュラル仕上げ、ラッカー塗装仕上げの黒、白の三種類があります。
今回は代表的なペンダントをご紹介したいと思います。
【Secto 4201】
この器具は、ホンカの施工例写真でもおなじみですね。
【Owalo 7000 design】black
この器具は専用LEDを使用する照明器具です。
【Kontro 6000 design】birch 
この器具は、E26の口金で白熱電球60Wが梱包されていますが、LED電球や広配光タイプ60W相当も使用できます。
【Aspiro 8000 design】red cord 
この器具は、コードの色を“red”と“black”の2色をご用意しており、さりげない色合いを楽しめます。
そして、ちょっと気が早いですが、クリスマスの夜に素敵な演出を楽しめるこんな器具はいかがでしょうか！
【Secto 4200】
北欧redのやさしい色合いがきっと気分を盛り上げてくれることでしょう。
その他、フロアランプやウォールランプもあり、統一したデザインでコーディネートをすることもできます。
青山ショールームでは、 ホンカ・ログホームのお話と共に、家具や照明のコーディネートのご提案もしております。
お気軽にご相談ください。 平井
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