『 ログハウスの素晴らしさをお伝えします! 』

こんばんは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、定期的にお伝えしておりますログハウスの素晴らしさ

についてお話したいと思います。

 

青山ショールームやモデルハウスにご来場頂く子育て世代の人達

が求める家づくりには、必ずといっていいほど、「木を使った家

が欲しい。」「環境の良いところで子供を育てたい。」「安全で

安心できる家が欲しい。」というご要望をお聞きします。

木の家〖木の家の施工例〗

イメージするのは、見えるところ触れるところ、すべてに木を使

い、木を感じられる家。

そこで各一般住宅のハウスメーカーは、それにお答えできる様、

できる限り木の板を使って室内を装飾します。

無垢の床板、天井板、そして板壁。まさに室内の見えるところ、

触れるところ全てに木が感じられます。もちろんログハウスも全

て無垢の木で出来ています。

ホンカ 室内 木の家 3

しかし、室内から見た空間はイメージは同じですが、「安全」と

いうカテゴリーを加えたときに大きな違いが出てきます。

それは、構造の違いです。

 

皆さんも地震による建物の倒壊を見たことがありますよね。

そのことから皆、より安全な建物を求めるようになりました。

 

20年以上前に建てられた在来工法などの古い建物や見かけはそ

んなに古さを感じない建物が、地震などによって倒壊している姿

を目にします。

その為、各メーカーは耐震設備に投資をして、その危険性を回避

する商品をお客様に提供しています。

しかし、ログハウスは違います。元々の構造が、耐震性に優れて

いるため、耐震のために設備投資をする必要がないのです。

ログ壁

ホンカ・ログホームは、10cm以上のログ材をしっかりと組み

合わせ、地震がおこったとしてもその揺れをログ材同士が吸収し

ます。他の工法と比べると、ログ材を積み上げているログハウス

が、その揺れを吸収するのとでは負荷の違いが明らかです。

事実、3年前のあの大きな地震の後の余震で、静岡県富士宮市が震

源地となった震度五強の地震の際、隣接する同じ築年数の他工

法で建てた住宅とホンカ・ログホームの住宅とでは明らかに大き

な差が出ました。他工法で建てたそのお宅は、外壁に大きなク

ラックが入り、補修費として数百万の費用をかけて補修をしたそ

うです。

もちろん、ログホームはログ壁が揺れを吸収したため、お施主様

が室内にいても船酔いをしている気分になっただけで、人も建物

も無傷でした。

私もこの時期は山中湖に居て、ログハウスの中で余震を何度か経

験しましたが、まさにログ壁が揺れを吸収しているのがわかり、

この建物の中に居れば安全だということを実感しました。

 

過去の大震災でもログハウスは地震に強いことは、知られていま

したが、ホンカは、2007年の7月と9月に行われたログハウスの実

大振動試験に参加し、阪神淡路大震災と同時の揺れ、さらにその

1.5倍の揺れが加えられましたが、ログハウスは大震災に対しても

非常に頑固な構造であることが実証されました。

実大振動試験 (1)

この試験により、耐震等級3の設計が可能になったのです。

この様に、ログハウスは地震に強い建物として、あの震災後は特

に注目を浴びました。

下記映像をご覧下さい。

阪神・淡路大震災100%加震実験 震度7 マグニチュード7.3

「木の家がいい!」と考えるのと同時に「安全な家がいい!」と

いう 観点から住まいを選ぶということも必要な時代ですね。平井

ホンカ平井6

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