『 寝室の空間✕素材✕色をコーディネート!② 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ホンカ カナダ

先日のブログでお伝えしました寝室の役割について考えた、お部

屋のコーディネートについてお伝えします。

 

2回目最後の今日は、寝室の空間✕素材✕色をコーディネートし

て、くつろぎの空間つくりのヒントをご紹介します。

 

寝室における床や壁、天井の面積は空間全体の割合から見て多く

の面積を占めるため、コーディネートする内容によって得られる

効果が大きく変わります。

ホンカ UK7

例えば天井に傾斜がついていたり、梁が出ていたりといった「変

化」を付けるとくつろぎ感が高まるといわれています。

天井を高くすると解放感を感じられます。

フィンランド紀行2日目① (5)

逆に低いほうが落ち着くという方もいるので、自分に合った環境

を整えるのが理想です。

ホンカ ベッド9

また、使う素材によって得られる効果というものもあります。

睡眠をとる寝室には、調湿性のある珪藻土や漆喰等自然素材の

ものを使うのもいいですね。調湿性のあるタイルもオススメ。

壁一面に貼り込むだけで消臭・調湿効果が期待できます。

仕上げ材にこだわることでお部屋の空気までも変えられるので

す!

寝室 ホンカ

ちなみに、木というのも調湿効果があるので、ログホームはまさ

に、調湿効果満載の家なのです!

そして、ログホームの室内の壁や天井などに、上記でご紹介した

異素材のものを組み合わせることによって、空間にアクセントが

生まれ、デザイン性も高まります。

 

その他、選ぶ色でも得られる効果があるのでご紹介します。

フィンレイソン (1)

色は私たちの感情に大きく関わっているといわれています。

寝室にはどんな色がぴったりなのでしょうか?

色は3つの要素でできています。

「色相・明度・彩度」です。

色相とは色味の違い、明度は色味の明るさ、彩度は色味の強さを

指します。

色相は赤よりも青の方が落ち着いた雰囲気になるというのは、な

んとなく分かります。

色味にはそれぞれ印象があります。

明度と彩度は、高いほうが興奮色、低いほうが鎮静色だといわ

れています。

そう考えると、くつろぎの色を選んで、中でも明度・彩度が低い

ものを選ぶと良さそうですね。

ログホームはお部屋全体がもうそのままくつろぎの色なので、

カーテンやブラインドなど窓装飾に好きな色を取り入れるという

のもいいですね。

 

いかがでしたか?

「くつろぐため、よく眠るため」を考えてひとつひとつ見直して

みませんか。

寝室でしっかり癒されて、元気をためて、朝気持ちよく出かけて

行きましょう!

小俣 小俣

 

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株式会社ホンカ・ジャパン / ホームコーディネーター
小俣 あけみ
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