『 ホンカの歴史⑫ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

ホンカ2

今日のホンカの歴史は、1960年代頃の建材の確保についてお話したいと思います。

 

木材なくしてログハウスを建てることはできません。ホンカの工場はフィンランド中部のポーラーパインが豊富に育つ地域があります。

カルストゥラの工場で使用される原木は1974年の段階では30Km先までの範囲から集められていました。

ログ材の生産には理想的な立地にありながら、この主要原料を集める範囲はそれほど拡大しているとはいえませんでした。

今から10年前の2008年には、カルストゥラから70Km先までの範囲になっていましたが、1974年当時から何倍にもなっている製造量や売り上げ高を考えると、これは決して大きな数値ではないといわれています。

ホンカの歴史2

ホンカは現在のところ、単独で材木を購入する企業としてはフィンランドで最大です。

これまでのホンカが、材木の確保がままならないなどの理由で、製造に支障をきたしたことはありません。

これはそれぞれの購入先との長年にわたる契約と安定した取引があるからです。

市場の良し悪しに関わらず、常にお互いを保障する取引関係を築いているという事ですね。

小俣 ホンカ 小俣

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株式会社ホンカ・ジャパン
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小俣 あけみ
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