『 建築の基礎知識㉔ 』

こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

HONKA 平屋

今日は、シリーズでお伝えしております、建築の基礎知識についてお話したいと思います。

前回の続きです。

引張に強いものなら鉄筋でなくても、木や竹だっていいのでは?むしろその方が安上がりではないかと思う人もいらっしゃると思います。

ところが、コンクリートと鉄筋を組み合わせるのには理由があるのです。

温度が上がると材料は膨張します。このときの物質の体積の増加率を膨張率といいます。

材料は、夏、気温が上がると膨張し、冬、気温が下がると収縮し、を繰り返します。このとき、もし膨張率の異なる材料がコンクリートの中に入っていたら、コンクリートと中の材料が次第にズレてしまいます。

しかし、コンクリートと鉄の膨張率はとても近いので、このズレが生じにくいのです。

また、鉄筋は水に濡れたまま放っておくとサビます。このサビの正体は、酸化鉄。酸化鉄は、鉄が酸素と結合して起こる化学反応(酸化といいます)によってできます。

鉄は酸性の物質に触れると酸化してザビが生じてしまいますが、アルカリ性の物質の中に入っていれば、サビる心配はありません。

都合の良いことに、コンクリートはアルカリ性の物質なのです。つまり、コンクリートの中に入っている鉄筋はサビないのです。

これが、コンクリートと鉄筋の相性がいい理由です。

次回は、プレストレストコンクリートについてお話ししたいと思います。

小俣 ホンカ 小俣

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株式会社ホンカ・ジャパン
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小俣 あけみ
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