『 平井邸の現場作業のお手伝い! in山中湖 』

こんにちは。
ホームコーディネーター&現場作業人(笑)の小俣です。

総2階建ての平井邸は2階までのログ積み工事が終わりました。

キグミ 平井邸 ログ積み終了 通しボルト【 ログ積み工事もあと残りわずかの時の写真 】

さて、すべてのログ積み工事が終わると、その次にログ材を積み上げた段数に合わせ、まずは通しボルトを各ノッチ部分に上段から通します。

それにはまず、フィンランドから輸入した通しボルトをログの積み上げた高さに合わせるため、長さ3mのボルトを延長用ナットを使って5.4mや6.2mなど各ノッチヶ所に合わせた長さに加工していくのです。

キグミ 平井邸 通しボルト

この作業を行なった職人の杉山さんは、作業をしながら私にわかり易くその作業手順を教えてくれました。

大体のことはわかってはいたものの、実際の作業を見ながら教えてもらったことで、お客様に説明する時によりわかりやすくお話しできるなと自信がつき、とても嬉しかったです。

そしてこの時の私のお手伝いというのは、

キグミ ログハウス 通しボルト レッカー

建物の一番上に居る職人さん達が、レッカーで上空から吊るしている約6mもある通しボルトをノッチ部分の上段からボルト穴に入れるのですが、そのボルトを入れ込んだ時に、ログの一番下から何cmくらい出てくるのかを見るのが私の役目でした。

キグミ ログハウス 通しボルト 小俣

この写真の場所は、G通りのノッチ部分で「 ボルトは3.3㎝出ています!」と、重機の音にかき消されないように大きな声で上に居る職人さん達に伝えました。

この作業は全部で11ヶ所あり、山中湖とはいえとても暑い日でしたので、みんなで思いっきり汗を掻きながら行いました。

このように毎日お手伝いをさせて頂きながら、少しずつ職人さんの作業に携わらせてもらえるということは、知識を得られるだけでなく、職人さん達の大変さとその家に対する想いが感じられ、益々この仕事をしていて良かったなと思うのです。

この後もまだまだお手伝いが続きます。ぜひ次回も楽しみにしていてください!

平井&小俣 ログハウス

ホームコーディネーター 平井&小俣

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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
小俣 あけみ
E-mail omata@honka.co.jp
直通電話 080-7044-6911(ログイイ)

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