「TUNNE+」のログ材がフインランドから長い船旅を終えて日本に到着しました。


監督が見守る中、いつもの熟練した運転手さんが梱包を傷つけないよう慎重に搬出作業を行います。


搬出後、梱包された材料を検品します。

今回も住宅地での建築ですので、材料搬入に際して近隣にできる限りご迷惑をかけないように4トントラックで小分けして積み込みます。

明日朝にはお客様の建築地に到着。
土台設置から始めます。
ブラックでキリリと引き締まったウッドデッキが完成しました。
大きな窓は青い空を映して、北欧の本物の木の家を
引き立てています。
&
ヨーロッパの建物の解放感のある明るいファサードは、道行く人の目を引き付けています。


玄関デッキへはスロープで段差なくスムーズに入れるようにしました。


2階ベランダの強化ガラスの腰壁は、解放感いっぱいです。


浴室から直接デッキに出ても雨に濡れないようにルーフを付けました。
雨樋の樹脂部分をすべて形材の中に隠し、デザイン性の高いルーフ空間を演出しています。
高級ホテル仕様のお洒落な浴室
お施主様こだわりの素敵な空間になりました。

浴室洗面器は、アメリカを代表する水廻り製品メーカーKOHLER社のダッチマスター
「アーティストエディションシリーズ」の世界的フラワーアーティストとコラボした美しい花が魅力的なデザイン。
デザインを洗面器に転写し釉薬とともに焼き付けられたものです
キアロスクーロ(明暗法)の暗い背景に印象的に描かれています。

水栓もKOHLER社。
アメリカ環境庁(EPA)の基準で節水基準をクリアした
「ウオーターセンスマーク」取得済み製品です。
※弊社はアメリカKOULER社から認定を受けた正規ディーラーです。
詳しくはHPをご覧ください。



浴槽はJaxson
背もたれのある大きなアールは、ゆったりとフイット!
腰を包み込む半身浴ステップが快適な入り心地を叶えます。

壁、天井をホワイトに塗装。窓ラインから下をモザイクタイルでアクセントをつけました。
スゴピカ素材のレッドのアラウーノがホワイトに映えます。
フインランドデザインハウス完成してお引渡しをしました。
建物に一歩踏み入れると北欧テイストに満ちた空間で北欧フインランドにいる気分です。
メインファサード全面の大きな窓からの光が降り注ぎます。



空間の中心にクッキングストーブを配置。
ブルーのタイルで空間が引き締まります。

本物・本質を追求したPANASONIC L-CASSを採用。
水廻りの水栓はすべてブラックに統一しました。


FINLAND DESIGN HOUSE 「VISTA」が、もうすぐ完成を迎えます。


吹き抜け部分にシーリングファンが取付られました。

キッチン取付

薪ストーブを置くスペースです。
原産国イタリアで海や山々の美しい自然色に焼き上げられた手作りタイルです。
色の良さが他のタイルとは違い、とっても素敵なタイルです。

煙突が取付けられました。


足場が取れて 外観が現れました。
鋼製型枠を取り外して、検査を行いました。

防湿シート入りのベタ基礎です。この上にジャッキ付きの鋼製束を取付けていきます。

アンカー位置も正確にできています。


梅雨があけてからも基礎養生には都合のいい雨が降っています。
梅雨の間にたっぷり時間をかけて施工しましたので、強い基礎が出来上がりました。
この後は、フィンランドにオーダーしているログ材が届くのを待ちます。
基礎の立ち上がりコンクリート打設が完了しました。





しばらく養生期間を置き、コンクリートが固まれば型枠を撤去します。
HONKA ログホーム用基礎。ビー・コンフォートでは施工精度を担保するために鋼製型枠を使用しています
鉄筋のかぶり厚、アンカー位置も正確に確保できます。


確認審査機構の基礎配筋検査を合格し、ベースコンクリートを打設しました。



床を支える束の施工精度を高めるために鏝で丁寧にレベルをならしていきます。
配筋検査が完了しました。



配筋のかぶり圧は、工事の精度とコンクリートの強度を決める重要な部分です。
そのために配筋検査を行います。ベース筋下のかぶり圧は完璧です。



基礎の精度を確保するために鋼製型枠を使用します。
HONKA JAPAN Official Dealer Blog