ホンカ姫路モデルハウスの定期メンテナンスをしました。
今回、外回りの塗装と薪ストーブのメンテナンスをしました。ログの表面は常に呼吸をしていますので、今回も先回と同色の浸透性塗料を使用してログ材の木目を活かしています。
庇に覆われ雨風と直射日光が当たらない部分は新築に近い状態でした。それ以外の部分はしっかりと塗料を吸い込ませていますので、安心です。
※ホンカ姫路では、無塗装のログ材を7年前から雨曝しにした暴露実験をしています。この度、ログ材を切断した結果、ログ材の表面の色は変色していましたが、断面の劣化は無く新築時の香りがしました。また、ログ材を丸ノコで切断する際、新築時より硬くなっており、なかなか切れませんでした。
薪ストーブの煙突の掃除。焚き付けに針葉樹を使い、メインの薪は乾燥した広葉樹の薪を使用しているため、煙突内にもあまりススはついていませんでした。
次回は、離れ小屋《空に浮かぶmokki》のご紹介をします。