木造建築の傑作 世界文化遺産 姫路城

今年の姫路城はお花見の人でいっぱいです。数年前の大改修当時は屋根の漆喰が真っ白で『白鷺城』ではなく『白過ぎ城』と呼ばれていましたがようやく漆喰が瓦色に馴染んできました。

天守閣の大改修は50年毎に行われていて昭和31年~39年の大改修の時に、築城後350年にわたり6層の大天守を貫いていた東西2本の大柱が交換されました。その410年以上前の実物大柱が三の丸広場に展示されています。

昭和の大改修で使用された大柱は、搬出の途中で折れてしまったため、下方が岐阜県恵那郡産、上方は神崎郡市川町の笠形神社にあった檜が使用されています。

ホンカログハウスで使用されている木材は、日本よりもはるかに過酷な極寒の大自然の中で育った針葉樹・ポーラパイン。木材は伐採されたあと、年を経て年月を重ねる毎にどんどん強度が増してきて、長きに亘って住む人を守り続けます。

子供のころから慣れ親しんでいる桜に包まれた姫路城に久しぶりに行って、日本でもフィンランドでも木の文化は共通したものがあるとつくづく実感しました。

右奥に姫路市立動物園の中にある遊戯施設の旋回飛行機が見えています!

この角度からの姫路城の写真はあまりないかと思います。姫山と言われた面影が残っています。
ここにも木造が。 
千姫のおられた西の丸の桜も満開です。
この三の丸広場で、かのボーイ・ジョージ、ジェームズブラウン、レイチャールズ、杉山清貴、杏里、忌野清志郎他のコンサートに参加したのが、昨日のように思い出しました。

姫路にお越しの際は、姫路バイパス市川ランプ、姫路南ランプから直ぐのホンカ姫路モデルハウスに是非お立ち寄りください。

隣接のアーブルプラスマーケットにも新店舗がオープンしてにぎやかになっていますよ。次回はアーブルプラスマーケットの新しいお店のご紹介をします。

ホンカ姫路のまわりには楽しいお店がいっぱいです。お楽しみに!

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