『NARU』はじめ最近人気のモデルの屋根は緩い勾配が多くなっています。勾配が緩いと、瓦屋根だと瓦の隙間から雨が中に入ったり、カラーベストだと表面張力で隙間に入ったり。ガルバニュウム鋼板屋根だとその心配はありません。

換気棟仕様にしていますので、太陽で熱せられた鋼板の熱を自然排出してくれ、屋根断熱のカネライトフォームFXの交換と相まって真夏でも快適に過ごせます。

コテージははりまの森林の中に建っており、秋になると木の葉が樋に詰まってしまい、冬は雪で樋が壊れてしまい管理が大変なため雨樋は付けていません。
そのため、軒先、破風の劣化の心配がありますので、後々のメンテナンスが楽なようにガルバニュウム鋼板でカバーしています。

軒先の吸気ガラリ。ここから入った空気が野地板とカネライトフォームの間を通って棟換気から排出されます。

ビー・コンフォート株式会社 honka-himeji@becomfort.jp