2021年のカウントダウンが始まりましたね。
今年の建築業界はウッドショックから始まって、半導体不足による製品の欠品やコンテナ不足、アメリカの物流混乱による遅延など・・・大きな影響を受けています。
政府自民党には、新型コロナウィルスの影響が深刻になってきた住宅業界に対して、一刻でも早くこの状況が改善できるように対策をお願いしたいですね。
さて、建築中のT様邸は木製サッシの取り付けが始まりました。
レーザー測定機器で水平垂直を出して、木製サッシを取り付けます。
リビングの吹抜けです。天井高が一番高いところで6mあります。
圧巻ですね!
2階ロフトからリビングを見たところです。
照明の配線工事も進んでいます。
バスタブからの絶景です!日々の疲れも飛んでしまいますよね(*^_^*)
※窓サッシは仮り置き状態です。
テラスドアの外はウッドデッキを施工予定です。
2階の洋室はドーマーを設置したので天井が高くなり、広々とした空間になりました。
屋根のアスファルトルーフィングが貼られました。屋根仕上げも段取りしています。
※煙突部分、ドーマー部分は、施工途中の仮り止め状態の写真です。この後仕上げ工事をします。
ドーマーや妻側の壁に耐久性のあるデュポンタイベックシルバー透湿防水シートを貼りました。
間仕切り壁や床張へと進んでいきます。クリスマスが近づき夜も雰囲気抜群です。
次回のブログもお楽しみに(^_-)-☆
先日神戸港に到着したログ材が現場に運び込まれ、
ログ材の良い香りに包まれて、いよいよログ積みが始まりました!
屋根下地(野地板)が張られました。
薪ストーブの煙突下地も完了しました。
ドーマーはお部屋の採光性を高め、
天井が上がるので広い居住スペースを確保することができます(^^)
これから、室内工事や屋根工事が進んでいきます。
お楽しみに(^_-)-☆
ホンカ フィンランド工場で密封されたコンテナのロックを開封する瞬間です。
コンテナを開けた瞬間、フィンランドのポーラパインの香りが港いっぱいに広がります。日本にいながらフィンランドの空気を感じることができる感動の瞬間です。
防水シートに包まれパレットにのせられたログ材をコンテナから丁寧に引出します。
ホンカ姫路では、国際港湾都市神戸に近い立地のため、コンテナからのログキットの搬出作業は、舗装された地面で安全な作業ができ、フォークリフト、大型クレーン等の施設が充実した港湾施設の中で行っています。
地面が舗装されているため、天気の影響で泥汚れ等の心配もなく、危険な作業が安全第一でできます。
40ftのコンテナの奥には、フィンランドからの長旅を終えたログ材が入っています。
少しづつ安全を確認しながら引き出していきます。
コンテナから引き出して、仮置き場に運びます。
全てを搬出してログキットのチェックをします。
港湾施設の大型クレーンで、輸送トラックへ積込みます。
神戸から建築地まで、トラック10台に分乗して運ばれます。
お客様の『ホンカ・ログハウス』が、9月30日にフィンランド・コトゥカ港を出港し、ロッテルダム港で国際大型コンテナ船に乗り換え、先月下旬に神戸入港、無事船旅を終え、神戸港でお迎えをしてきました。
全世界のコロナ禍の中、お客様がずっとずっと心待ちにされている日本まで無事に到着できたことに感謝し、ご尽力くださったすべての方々に感謝するとともに心から深くお礼申し上げます。
お客様ご家族との幸せな生活を夢見て、遥か遠い北欧フィンランドから運ばれてきた『ホンカ・ログハウス』
旅の最後・お客様宅まで大切に心を込めて安全に運ばせていただきます。
先月、フィンランドを出港したコンテナが予定通り神戸港に入港しました。月末にデバン作業をして、来月月初に現場に搬入予定です。
ログ積みに先立って、ミリレベルの精度で基礎チェックをしました。ログ積み当日の作業をスムーズに行うために、事前に水糸を張ってマーキングしました。更にアンカーボルトの長さもチェック。大工さんの喜ぶ顔が目に浮かびます!
真夏の暑い季節を避けて基礎工事をすすめていましたが余裕を持って完了し、現在コンクリートの養生中です。強度を確保してからログ組みを始めます。
先月上旬にフィンランドの港を出港したコンテナが、今月末までに神戸港に入港する予定です。
ウッドショックで、世界の木材価格が高騰、国内の木材価格も高騰しており、国内調達材の大引(1階床構造材)の入手が非常に困難でしたが、弊社リフォーム部門の宮大工さんが兵庫県の木材産地・集積地である宍粟市産の高品質乾燥檜材を確保してくれており、余裕を持って上棟準備を整えています。
明日、11月16日(火)「ザ・フィンランドデザイン展」を社員全員で見学・研修のためモデルハウス、オフィスを臨時休業いたします。モデルハウス見学ご希望の方には大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
ホンカ姫路では少し早いですが、クリスマスに向けて、マリメッコ、ムーミンはじめフィンランドブランドで飾付けを始めます。クリスマスの飾付けをお考えのお客様は是非お越しください。
ホンカ姫路モデルハウスは、マリメッコ、ムーミンのフィンランドブランドでいっぱいです。
ログのメンテナンスは難しいと思っておられる方は多いですが、この道具があれば簡単にできます。ホンカのオーナー様にはメンテナンスブックを差し上げていますので、ご自分でも簡単にできます!
北欧の本物の木製サッシは、重厚でしっかりしています。ヨーロッパ車のドアと共通して本当にがっちりしっかりしています。調整もしっかりできますよ!
基礎配筋検査を受け、合格しました。
実はこの基礎の下に直径60㎝、深さ3.5~5.5メートルの柱状改良基礎(コンクリートの柱)が30本埋まっています!
その柱は地面の下の支持地盤(固い層)まで到達しているため、地震時もしっかりと建物を支え不等沈下の心配もありません。
敷地は山の斜面地にあるため、頑丈なコンクリート擁壁で土砂の流出を防いでいます。
その頑丈な擁壁に建物の荷重がかからないように基礎のベースを深く掘り下げています。(深基礎)
更に深基礎部分とベース基礎部分に継ぎ目が無いようにコンクリートを一度に打設する一体打ちをします。
ベース基礎の配筋に下には、鉄筋のかぶり厚さを正確に確保するために、防湿シートを仕込んだ上に捨てコンクリートを打設して、水平を確保してからスペーサーブロックを仕込んでいます。
※ミニ知識:建築基準法施行令第79条『基礎にあっては捨てコンクリートの部分を除いて6㎝以上としなければならない』
建物が建った後は、見えない部分ですが、大切な工程です。
また、基礎立上り部分のかぶり厚さも正確に施工するために、水糸を張って正確に鉄筋を加工していきます。
PS:型枠は、出来上がった時に綺麗に仕上げるように全て新品を使用しました!
HONKA JAPAN Official Dealer Blog