ナンバーリングされたログ材を積む順番に並べて壁図を確認しながら、クレーンで吊り上げて、組んでいきます。



納まりの検査をしながら組み上げていきます。



ナンバーリングされたログ材を積む順番に並べて壁図を確認しながら、クレーンで吊り上げて、組んでいきます。
納まりの検査をしながら組み上げていきます。
基礎の墨出し・・・ログの乗るラインを罫書きます。
罫書き線に合わせて基礎パッキンを敷設し、ログの一段目を置いていきます。
電気配線用穴、ダボ用穴を全てチェックして、ダボを打っていきます。
通気パッキンを外から見ると向こう側が見えます。
一工程が終われば掃除をしています。
現場は常に清掃が【無事故】&【正確な仕事】の基本です。
床の土台は、地元兵庫県産の桧の大引きを使用しています。作業場で刻んで現場に搬入して組んでいきます。
この間に、高性能断熱材を組み込んでいきます。
2段目まで組みました。
広い敷地に搬入したパッケージを開き、組立て順に並べていきます。
最下段のログを梱包から取り出しました。
ホンカ姫路では、乾燥すれば塗っていないように見えますが、下段の部材の基礎パッキンに接する面・ノッチ・接合部・両側面に『キシラモン』を黙々と愛情を込めてしっかり塗っています。
世界遺産、国宝、重要文化財、歴史的建造物の再生修理に従事している文化財修復士の弊社の棟梁が推奨している材料でかなりの実績がありますので安心です。
※弊社の現場(新築~リフォーム)では、棟梁から全国の歴史的木造建造物の再生や修復の話が聞けますので、歴史好きのお客様には好評です!
ログ材の裏面、ダボ穴、溝に至るまで細部に丁寧に木の繊維に浸透するように塗っています。
完成してしまったら、目に見えない部分ですが、日本の在来木造建築に携わる弊社のこだわりで、北欧産のホンカログホームでも同じように、少しでも長い間建物が残せるようにとの思いで建物づくりをしています。
フィンランドから喜望峰まわりの船旅を終えて、ようやく神戸港に到着。
【安全第一】
コンテナからの搬出作業は危険を伴うためホンカ姫路では〘作業員の安全確保〙&〘ログ材を守る〙ために国内配送業者さんの専用施設・専用車両を利用してデバン作業を行いました。
パッキングリストと部材を照合しながら、検品作業をします。
一つのパッキングは約3トンくらいあるため、専用機材で搬出するのが、荷物のためにも人のためにも安全です。
配送会社の倉庫に下して検品後、長さ&重量をチェックしてトラックに積む順番を決めていきます。
現場ではレッカーでトラックから荷受けします。
フィンランドからの長旅を終えて、ホンカ工場やホンカジャパンのスタッフ、配送業者さんら多くの人の協力のもと無事兵庫県の奥播磨に到着。
これから、夏休みのオープンに向けて工事を進めていきます。