カテゴリー別アーカイブ: 新着情報

HONKAログホーム     2階部工事

 

こんにちは!

前回の予告通り、今回は2階の工事についてご紹介しますね。


北欧スタイルの2階空間

 2階部分は、まるで屋根裏部屋のような空間が特徴で、これは北欧の家によく見られるスタイルです。日本の家屋では、蔵などを除けば屋根裏は倉庫として使われることが多いですが、HONKAの家は大屋根で日本の屋根よりも急勾配のため、この広々とした空間を2階として有効活用できます。

 大屋根なので、最初は屋根裏のような感覚に見えるかもしれませんね。

天井と壁の施工

 2階の屋根の裏側に天井を取り付け、断熱材を入れて、屋根の形を整えていきます。

 天井部分は、屋根裏の勾配を活かした斜めの天井になります。平らな天井部分が加わることで、部屋の大きさがより分かりやすくなりますね。

 天井が完成したら、部屋の仕切りや物置、トイレなどの壁を作っていきます。     その前に、便利な階段が取り付けられました。取材で撮影する際もはしごで上り下りしていたので、これでぐっと楽になります!

 部屋の仕切りができ、奥には2つの洋室スペースができました。

各部屋の様子

 正面から見て右側の部屋です。

 そして、左側の部屋です。

 2階に上がってすぐのホールには、大きな物置部屋が作られ、その右側にはトイレが設置される予定です。

 見事に壁と引き戸の枠が取り付けられました。

完成まであと少し!

 この後の状態の写真は、間もなく訪れるであろう完成時までお待ちください。楽しみですね!

 次回は、サウナやキッチンなどの取り付けについて詳しくお届けしたいと思います。完成まであと少しです!

 ホンカ・リゾート富士五湖では、HONKAのログホームを数多く手掛けております。ホンカのログホームを見学したい、宿泊体験したいなどのご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 宿泊体験をご希望でしたら、弊社が経営する貸別荘「VillaSuomi」をおすすめします。

 見学の際は、事前にご連絡いただけますようお願いいたします。

 スタッフ一同、心よりお待ちしております。

連絡先はこちらまで
山梨県南都留郡山中湖村平野506-704
ふじ企画株式会社 ホンカ・リゾート富士五湖
電話:0555-62-3355

河口湖店
〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津5284-5
ふじ企画株式会社 ホンカ・リゾート富士五湖
電話:0555-73-3555
メール:info@fta.co.jp

HONKAログホーム     床暖房工事

 

こんにちは!

今回は、床暖房の工事の様子をお届けします。

暖房の仕組みをおさらいしましょう

 暖房には様々な種類がありますね。熱源の炎を使ったストーブやファンヒーター、電気ストーブ、石油ストーブ、そして床暖房です。

 ストーブは、炎やヒーターが見えて直接的に暖めるタイプです。例えば薪ストーブの場合、「薪が燃える炎で空気が暖まる」と思われがちですが、実は少し違います。炎はまずストーブ内部の金属を熱し、その熱が金属から空気へと伝わります。また、炎が見える部分は遠赤外線(光が当たっているものから熱が出る)によって暖められます。これは太陽の光の原理と同じです。そのため、ストーブで暖まるのは、ストーブ本体から出る熱と光が直接当たる場所だけになります。

 一方、ファンヒーターは空気を熱して放出するものです。暖められた空気が部屋中に早く行き渡りますが、部屋自体が暖まるわけではないので、運転を止めるとすぐに冷めてしまいます。

床暖房のここがすごい!

 では、床暖房はどうでしょうか?熱源は室外に設置されたボイラーです。ボイラーで暖められた水やオイルなどが床下のパイプを流れ、その熱が直接床に伝わって床全体を温めます。

 下の写真は説明のためのもので、床下のパイプが分かりやすいように床の上に出してあります。

 暖められた床から放出される輻射熱が空気を温め、部屋中がじんわりと暖かくなる仕組みです。ストーブなどと違い、運転を止めてもしばらくは床が温かい状態が続くため、ぽかぽか感が長持ちするのが特徴です。

ホンカログホームの床暖房工事を見てみましょう

 それでは、実際のホンカログホームでの床暖房工事の様子をご紹介します。

 まず、床の上に、レール状の木材を取り付けます。

 次に、そのレールを使って、チューブパイプを埋め込むための放熱板を設置します。

 敷き詰めた放熱板に、ボイラーから暖房用の液体が流れるチューブパイプを埋め込んでいきます。

 チューブの埋め込みが終わったら、飛び出さないように熱伝導の良い金属系のテープで固定し、蓋をします。

 チューブの埋設が完了したら、いよいよ床材を貼っていきます。

 今回の工事では石のタイルを貼るため、まず床に板を貼りました。

 その上に、石のタイルを丁寧に貼りつけていきます。

 石のタイルを敷き詰めて貼り終えた状態です。

 タイルの隙間(目地)を埋めていきます。

 綺麗に目地を埋めたら、床暖房の室内工事は完了です!

 最終的には、室外に設置するボイラーを取り付けて全ての工事が完了します。今回は、長期間にわたって撮影した工事写真を、分かりやすいように繋げてお届けしました。

次回もお楽しみに!

次回は、2階の工事の様子をお届けする予定です。

 ホンカ・リゾート富士五湖では、HONKAのログホームを数多く手掛けております。ホンカのログホームを見学したい、宿泊体験したいなどのご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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HONKAログホーム     セトリングの窓枠

 こんにちは

 前回に引き続き、窓の情報をお届けします。

 一階はログであるため、セトリングで取り付けしなければなりません。2階は在来と同様の窓枠で問題ありません。窓枠は飾り窓枠となります。この2種類の方法で窓枠が取り付けされています。

 外から見ると、一階も2階も同じ窓枠ですね。
 しかし構造は、まったく違います。

 まずは、1階の窓枠を見て見ましょう。

 窓枠とログは繋がっておらず、隙間を別のシール材で埋めて固定しています。

 よって、窓枠の飾り部分は、その隙間を隠す為のものであり、ログホームには欠かせません。
 窓枠には固定しますが、ログには止めないのが窓枠の飾り板です。

 一階の他の窓を見て見ましょう。

 窓とその枠はログに固定していませんね。

 窓枠とログの隙間を埋めて、それを窓枠飾りで隠しています。

では、2階はどうでしょうか?
そうです、いきなり窓枠飾りを壁に打ち付けて固定しています。

 このようにして、ログホームの窓は取り付けられ、飾られています。

 次回は、ログの追加工や床暖房についてお届けします。

 ホンカ・リゾート富士五湖では、HONKAのログホームを沢山建てています。 
 ホンカのログホームを見学したい、宿泊体験したい等のご要望もお待ちしております。
 宿泊体験でしたら、弊社の経営する貸別荘「VillaSuomi」をお勧めします
 見学の際には事前にご連絡頂けるようにお願いいたします。
                       スタッフ一同

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HONKAログホーム     窓やドアの取り付け

 こんにちは

 今回は、窓やドアの取り付けをお届けします。

 ログホームの窓やドアは、ログに直接付けてしまうとログ材の積み重ねの重量などで縮んだりして壊れてしまう危険があります。
 その為、ログとの間に緩衝を取り付け浮いた状態になります。
 これをセトリングと言います。

 隙間に緩衝材を貼り付けていき、そこに窓枠を組み立てて、窓を付けます。

 ドアも同様に取り付けます。
 窓やドアの枠の上部に隙間があるのが良く解かりますね。
 
 ログ材が積まれた所の窓は、写真のようにログ材に対して浮いているように取り付けられます。(セトリング)

 2階の窓はどのように取り付けられてますでしょうか?
 まず、屋根に天窓を取り付けました。
 この窓は、セトリング不要であり、直接窓枠を屋根に取り付けして窓を付けています。

 2階の窓も壁に直接取り付けられていますね。

このように、窓やドアは取り付けられています。

 窓やドアが取り付けられました。
 今回、窓やドアの枠をセトリングで取り付けするのをお届けしました。

 次回も窓やドアの枠についてお届けします。

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HONKAログホーム 外壁塗装と室内建築

 こんにちは

 建築は順調に進んでいます。
 今回は外壁塗装と室内建築工事の様子をお伝えします。

 まずは、外壁塗装です。

 塗装の色は白系の様ですね。

塗装の仕上がりが楽しみです。
最終的に窓枠などが違う色で塗られ北欧風のデザインになるでしょう。

引き続き、室内の様子をお届けします。
最初に行うのは、電装工事です。見えない部分を配線しておかなけば、後からの追加が出来ない重要な工事です。
ログ材の内部には、電線管を使って配線を行います。

天井部に配線を通していますね。

 2階の様子です。
 2階は、ホールと洋室ですね。

 そして外観です。

 今回は、外壁塗装と電装と2階の部屋割りをお届けしました。

 次回は、窓の取り付け等をお届けいたします。

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HONKAログホーム 屋根

 こんにちは

 今回は、屋根部の取り付けをお届けいたします。

 まずは、その屋根部の組み立てです。

 柱となるログ材に梁を付けて行きます。
 梁は屋根の形状になるように加工されて、横柱に乗せて固定します。

 梁を本体ログにしっかりと金具で固定していきます。

 屋根の柱と梁が終わったら、屋根に板を貼り、防水シートを貼り、その後に屋根材を貼り付けて行きます。
 今回、この工程の写真が撮影されていなかった為に、いきなり屋根材の貼り付け作業写真となります。

 今回は、工程がシンプルなので、説明より写真を見てもらうブログになってしまいました。

次回は、内部の写真と共に内側に入り込んでお伝えいたします。

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HONKAログホーム

こんにちは

 前回の続きです。
 3月24日にログ積みが行われました。
 今回は、その様子をお伝えいたします。

 建築現場に運び込まれたログは、次々とクレーンで持ち上げられ、ログ材を積んでいきます。
 あらかじめ加工されたログ材は、ブロック組み立てをするように順番に積む事で、ログホームとして出来上がっていくのです。

 ログホームは、積み上げる順番のログ材を探し出し行く担当者が仕切っていきます。
 順番を間違えると、大変なことになりますね
 
 ログ材にはその順番と積む箇所の番号が振られていますが、沢山のログ材が梱包されている中からマッチする梱包を積まれる順番が上になるように、初期にセッティングして、順番通りに積む人達に送り届けるのです。

 ログ積みでは、積む人が目立ちますが、順番通りにログ材を配給する人が一番です。

 ある程度積みあがると、次はどこからどこまで積むか打合せして進めていきます。
 そして、クレーンで次から次と配給して積み上げて行きます。

 ログを積んでいくと、短いログ材と長いログ材の組み合わせで、窓が見えて来ました。

順番通りに積んでいくと、姿を現してきますね。

 2階の突き出したテラス部のログが積み終わると、屋根の取り付けになります。

 次回は、屋根の取り付けをお届けします。

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2025年のHONKAログ

皆様、お久しぶりです。

 前回、掲載からかなり経ちますが、その間にも沢山のHONKAログホームを建築してきました。
 オーナーのご意向もあり掲載できない建物が続いたため、長い間、休止状態となってました。
 今年こそと、頑張っていきます。

 3月14日に、フィンランドからの長旅を終えて、HONKAのログ材が到着いたしました。
 今回のブログは、その3月14日の様子をお届けいたします。

 ベースがPERHEのフリープランで、駐車スペースまで屋根をかけるタイプのログホームです。

 別荘地には、トレーラーが入らないために、大型トラックに積み換えて運搬します。
 ログ材は大きい為、クレーンでの積み換えです。

 積み換える際に、別荘地の現場に置く順番を考慮して、並び替えも同時に行うことで、素早く現場に運ぶことが出来ます。

そして、大型トラックに積み終わりましたら、現場に運び出します。

何度か、トラックを往復させて、全てを建築現場に運びました。

 翌日の天気が悪くなるということを受けて、運び込んだログや基礎に下準備したものが、雨や雪に晒されないように、シートをかけて保護しました。

 この夜には、天気予報通りに雪が降り、除雪を行ってからとなりました。
 次回のブログは、ログ積みの立て方となりますので、ご期待ください。

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