27 | 9月 | 2014 | ホンカ富士北麓 STAFF’S BLOG

みなさん、こんにちは。よしかね　です。

本日は出張につき、恒例の今朝の富士山はお休みさせていただきます。

前回に引き続きまして、ログハウスの基本的な部分につきまして復習をしていきたいと思います。

「木の家」の中で最も多くの木を使用するログハウスは、健康住宅としても認知されるようになってきました。

丸太組み工法は軸組み工法とは異なり、建築後に壁の中がどうなっているのか分からなくなることもありません。

不具合は目に見えるのですぐに対処できますし、シックハウス症候群も起こりにくくなってなっています。

ノッチという欠き込みでがっちり組まれた丸太組み工法の家は「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日　最大震度7)、「新潟県中越地震」(2004年10月23日　最大震度6強)、「東日本大震災」(2011年3月11日　最大震度7)などの大地震においても倒壊した例はなく(地盤の崩れによる倒壊は除きます)耐震性の高さも証明されています。品確法の耐震等級では最高等級の3を取得しています。

「木は燃える」といわれる耐火性におきましては、ログ材ほどの厚みのあることで逆に「燃えにくい」ということが実験によって証明され、防火規制のある住宅地での建築も容易になっています。

実際にログハウスをご覧いただき、体感し実感していただくことでよりご理解をいただくことが出来ると思います。

山中湖ホンカデザインセンターへのご来場を心よりお待ちしております。　よしかね　でした。