みなさんこんにちは。
営業の河西です。
本日は、ログハウスと天窓の関係について
お話します。
ログハウスは大屋根モデルが多いので
天窓を多く採用します。
上記の写真のように、天窓があるだけで明るさや開放感が一気に
増しますね。
ですが天窓を入れることによりデメリットも存在します。
それは暑さ。
ログハウスは蓄熱性が高く、その蓄熱性の良さから冬暖かい
建物となります。
しかし個室等の狭い空間で天窓を入れることにより、
夏場室内の気温が高くなりすぎてしまうことがあります。
それを防ぐために、天井にウッドファイバーの断熱材を
使用しているのも理由の一つです。
ですので天窓を入れる際はなるべく空間の広い
ロフトや吹き抜けスペースに入れることをお勧めしています。
そうすることにより、より効率的に熱を蓄えることができ、
暖房によるコストを抑えることができます。
それでいて空間が広いので夏でも暑くなりすぎることもなく
快適に過ごすことができます。
ちなみに下記の写真をご覧ください。
こちらは部屋に天窓を付けています。
これではさっき言っていることと違うんじゃない？という
声が聞こえてきそうですが、
この部屋には理由があります。
それは・・・
洗濯物の室内干し用の部屋。
ログの調湿性能と天窓の熱を利用し、
効率よく室内干しができる・・・そんな部屋にしました。
先ほど言ったようにログは保温性があります。
ですので夏場の冷房の涼しい空気を長時間保ってもくれます。
だから夏涼しく冬暖かい住宅なんですね。
天窓の配置に困ったときは私までご相談ください。
最適な場所をご提案させていただきます。
河西でした。
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