皆さん、こんにちは。
営業の河西です。
本日は、ご案内の際にご説明する、
断熱材『ウッドファイバー』のご紹介です。
通常、建築で一番多い断熱材は上の写真の
グラスウールです。
グラスウールでも断熱は十分ですが、
一般の住宅と違い、屋根裏が無い構造など、
通常の住宅と違う部分が多いログハウス。
そこでホンカ富士北麓では、標準で
『ウッドファイバー』を使用しています。
上の写真が『ウッドファイバー』です。
こちらは現場に搬入されたウッドファーバー。
グラスウールと比べ約3倍の厚さがあります。
実際に触ってくらべてみると、密度もウッドファイバーの方が
かなり高いのがわかります。
私の経験上ウッドファイバーの効果が一番わかる点は
屋根です。
ホンカログホームの屋根は傾斜天井が一般的で、
通常の住宅のように屋根裏がありません。
ですので、ダイレクトに雨音等が、伝わりやすいのです。
そこで密度が高く、厚いウッドファイバーを使用すること
により高い防音効果を発揮します。
また上記の構造により屋根からの熱も伝わりやすい点も、
このウッドファイバーの断熱効果が功を奏しています。
こちらは妻壁部分。
写真の通り隙間なくびっしりウッドファイバーを敷き詰めます。
床下にも根太と根太の間に隙間なく敷き詰めてます。
もちろん安全性も抜群。
原料は不純物のない北海道産バージンチップを使用。
ホルムアルデヒドやVOC(トルエン・キシレン他)フリーで
シックハウスアレルギー対策にも貢献。
住む人にも、建てる人にも安心・安全な断熱材です。
またログの材料同様に木材の特性である調湿性能(吸放湿性)をもっ
ているので湿度をコントロールすることができます。
このようにログの理に適っているウッドファイバー。
若干通常のグラスウールにくらべれば値段は高いですが、
弊社での25年間にわたるログ建築の経験上、
選択された、最もログに適した断熱材だと思います。
実際にご覧になりたい方はホンカデザインセンター内にサンプルも
ございますので、お気軽にお立ち寄りください。
河西でした。
ビ・ボーンBLOG 『チーム ビ・ボーン』
http://beborn.lekumo.biz/team/
山中湖・河口湖・山梨・静岡・神奈川・長野・東京・埼玉を
中心に282棟の実績(2014年8月現在)
『ホンカ富士北麓 施工実績』
http://www.be-b.jp/results/example.html
『ホンカ富士北麓 施工中の物件』
http://www.be-b.jp/field/index.html
お得な山中湖・河口湖の別荘・不動産情報が盛りだくさ ん!! 『ビ ボーン不 動産』