2月19日　『ログの本当の価値は・・・』

みなさん、こんにちは。

営業の河西です。

最近、中古ログハウスの仲介をしていて思った事を

書かせていただきます。

まずは下記の表をご覧ください。

この表は『法定耐用年数』の簡単な表です。

これは建物の耐用年数を国で決めたものです。

この表を見ると木造の住宅で22年となりそれ以降はほぼ無価値に

なってしまいます。

この法定耐用年数にはログのくくりがないので

木造に当てはまります。

ここで疑問に思うのが、本当に22年でログが無価値となるかという

事です。

完成したばかりのログハウスはいわば『赤ちゃん』の状態です。

そこからセトリングやメンテナンスを行い、

人間でいう成人の状態になるまで5年から10年かかると考えています。

もちろんその間に塗装を怠ったりしますと、20年もたないかも

しれませんが、ちゃんとメンテナンスを行えば100年はもつ建物です。

そして20年きれいにメンテナンスした『ホンカログ』は価値が

減るどころか逆に価値が増えるのではないでしょうか？

実際にほかの中古物件に比べホンカログの中古物件は高値で

仲介されていますし、購入を希望する方も多いのが現状です。

ですのでログに関しては価値の査定の仕方が特殊で

現在のログの状態を見極め査定する必要があります。

もし、中古のログを売りたい・買いたいという方が

いらっしゃいましたら、河西までご相談ください。

河西さん

河西でした。

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