6月19日『断熱を考える』

みなさん、こんにちは。

営業 中嶋です。

今日は断熱について、書いてみます。

「断熱」とは、熱を伝えないことです。

全ての物質は熱を伝えてしまいます。

はい、究極の断熱は真空です。

Thermosに代表される真空断熱を思い浮かべていただければよいと思います。

JNL500brand_ex04 brand_ex08

真空から順に熱の伝導しにくさをを並べると、

真空>気体>液体>固体

となります。

ただ、もうひとつ断熱で考慮すべきことがあります。

流動性です。

いくら気体が熱を伝えにくいと言っても、熱い側と冷たい側との間で気体が行き来できれば、熱は伝わってしまいます。

そこで、気体が自由に行き来できないように小分けの部屋を作ることで流動性の問題を解決する方法があります。

たとえば、ふくらました風船を部屋いっぱいに詰め込むと、部屋の端から端までに熱が伝わるのには相当な時間がかかります。

これを応用したのが、発泡スチロールに代表される発泡系の断熱材です。

Styropor_in_Mikroskop_mit_Polfilter

発泡スチロールの顕微鏡写真です。

 

そして、天然の木がまさにその構造をしているのです。

セルロース

木の細胞ひとつひとつが気体を閉じ込めた小部屋となり、空気の流動性を閉じ込めて全体として断熱性を発揮します。

地球の自然が創造した素材のすごさですね。

そんな木を壁としてそのまま利用したのがログホームです。

HONKAログホームは、北欧の寒い地フィンランドでゆっくりゆっくり育ったポーラーパインをログ材として利用しています。

bnr_health_one-over-f

山中湖のHONKAデザインセンターにてそんなログホームの雰囲気を感じ取ってみませんか。

2-6

みなさまのお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

 

 営業 中嶋でした。

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