みなさん、こんにちは。
営業 中嶋です。
今日も梅雨空ですね。
今年の梅雨は、梅雨らしいといいますか、
ほんとによく降りますね。
青空が恋しいです。
デザインセンターでは、あじさいがきれいに咲き始めました。
こんな梅雨の時期、
ログホームの調湿性について考えてみたいと思います。
木の家って日本人が昔から愛してきた家ですよね。
では、木の家って、どこがいいんでしょう。
さまざまな良さがありますが、そのひとつが調湿性です。
木は、伐採される前、多くの水分を含んでいます。
そんな木材も空気中にさらしておくと１５％ほどの含水率まで乾燥します。
薪なども、１年間乾燥させると良い薪になりますよね。
木は、加工された後も息をしています。
湿度が高いと吸湿し、乾燥すると湿気を放出します。
木の調湿効果を物語る代表的な例は、奈良、正倉院の校倉造りです。正倉院の中の宝物が千古の昔からいまだにきちんと保存されているのも、倉の中の調湿が木材によってうまく行われてきたためです。
校倉造は、ログホームです＾＾
調湿性を持った木を構造壁として利用している。
このじめじめした季節、ログ壁は空気中の湿気を吸収してくれます。
そして、カビの発生を抑えてくれます。
エアコンで除湿すると、爽やかになりますよね。
ログ壁そのものが、そんなエアコンの代わりを果たしてくれるのです。
ドアを開けて室内に入ったときの爽やかな空気。
フィトンチッドと呼ばれる人にとって心地よい木の香り。
築１５年経つホンカデザインセンターのモデルハウスも、今朝玄関の扉を開けた時、木の香りが心地よく私を迎え入れてくれました。
「 本物の木の家 」と呼ぶにふさわしいホンカログホーム。
この梅雨の季節こそ、
そんなログホームの良さを実感していただけるチャンスだと思います。
家にこもりがちなこの季節、
ホンカデザインセンターに、お出かけになってください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
営業 中嶋でした。
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