6月15日　『第２回、社内木鶏会』

本日は、月に1回の社内木鶏会の開催日。

社内木鶏会を一言でいえば、人間学を学ぶ月刊誌「致知」という雑誌を出版している致知出版社の方々のサポートによる、社内コミュニケーションの活性化を図る会。内容は、推薦記事が課題として指定されますので、その記事を読み、その中から1つの記事について感想文を書き、発表する。そして、美点凝視でお互いのよいところを褒め合うというもの。

ただ、こういった事はある種、嫌悪感を抱く人がいるのは、本当に当たり前だと思います。前回、開催すると聞いた際には、それぞれ仕事が忙しい中、義務教育の頃に戻ったようで、宿題が嫌だった頃を思い出して、「あーあ。。」「嫌だなぁ。。」「なぜこんな面倒なことを。。」そんな心の声が、社内でも聞こえてきました(笑)（私も然り・・・(^_^;)）

しかし、第一回が終わった後の皆の顔はとても明るく、とても楽しい空気に包まれた会になりました。私はこういった人間力を磨く取り組みを、会社がサポートしてくれるのは、大変有難いことだと思っております。人間が本来もっている美しい心や、思いやりの心を持っている事に気づくという作業をする。回を重ねる毎に、もっともっと社員間における風通しが更に良くなっていく予感がいたします。

「誰でも口からマイナスなこともプラスなことも吐く。
だから『吐』という字は『口』と『+』と『－』で出来ている。
マイナスのことを言わなくなると『－』が消えて『叶』という字になる」という言葉を聞いたことがあります。あまり楽観的すぎるのもバランスが悪くなるのかもしれませんが、基本美点凝視で物事を考えるのは、良い生き方と言えるのかもしれませんね。

弊社は代表の宮下が、盛和塾やまなしの代表世話人を務めていることもあり、人間力を磨くことを重きにおいた、こういった取り組みがとても活発です。大工を社員で抱えるということにおいても、その考えから。弊社従業員は、家づくりにおいて皆が一貫した想いでお客様にご満足して頂くことを目指し、それを喜びとして頑張っております。心と心を繋ぐあたたかい家づくりを目指してビ・ボーンは今日も走り続けます♪

HONKAは今年、創立６０周年を迎えました。アニバーサリー動画をぜひご覧ください。

HONKA60周年記念動画♪

営業・城定でした。