8月2日　『トイレ掃除をしましょう♪』

皆さん、こんにちは！

今日も暑いですねー(~_~;)こんないい天気は掃除日和。お引渡しの際にお渡しする、ビボーンオリジナルPHP研究所より出版の「住まいのお手入れBOOK」から、今日はトイレ掃除の中の“便器まわり”について、説明させていただきます。

トイレを使ったら、その場で使い捨てのトイレ用ウエットシートとブラシの掃除をこまめにするのが、一番清潔に保つコツですが、週に１～２度は見落としがちな便座や蓋の付け根部分、便器の縁の裏側など、掃除しにくい所も徹底的に掃除したいものです。洗剤はトイレ用洗剤が主ですが、部位別に掃除の仕方にひと工夫がポイント。

■便器の中や縁まわりは洗剤で湿布する

しつこい汚れを落とすには、トイレットペーパーを便器の中や縁のまわりに置き、上からトイレ用洗剤をふりかけて２０～３０分おきます。湿布すると洗剤がよく浸透し汚れが浮き上がってきます。そのあとペーパーごとトイレ用ブラシでこすりながら汚れを落とし、縁まわりは新しいペーパーでもう一度拭いてから湿布したペーパーと一緒に流します。

※水位線の汚れを落とすには、便器の水を吸引したあとで、湿布の方法をとればOK。重曹やクエン酸水で湿布してもよい。

■洗浄ノズルの手入れも忘れずに

洗浄機付きの便器の場合、ノズルも常に清潔に保ちたいもの。洗浄ノズルの手入れは取扱説明書に従って行いますが、ノズルを手に持って歯ブラシなどでノズルの表、裏を洗います。

※ノズルの出入り口、温風吹き出し口、脱臭吸込口付近は故障の原因になるため洗剤をかけない。

■便座の蓋のつけ根部分には割り箸か綿棒を使用

手の入り込めない部分には、割り箸にボロ布を巻くか、大き目の綿棒にトイレ用洗剤をつけてすみずみまでこすります。汚れが落ちたら水拭きしてからカラ拭きします。

■便座カバー、マットは2枚ずつ用意して清潔に

便座カバーやマットは見た目よりも汚れているものです。最近週に1度は洗濯したいものです。それ以上使っていると湿っぽくなったりニオイの発生源になります。それぞれ2枚用意して、交互に使うのがいつも清潔に保つポイントです。

長くなりましたが、トイレを清潔にすることは、気持ちも良いですし、風水等でも重要な場所だと言われます。トイレを快適な空間にすれば、その家に多くの吉が訪れ、運気も上がるとの事ですので、早速今週は念入りトイレ掃除デーをおすすめいたします(笑)避けた方が良い方角等も、色々とあるようですね。設計する際は、そんな事も考慮しながらも楽しいですね！

まだまだ暑い日が続きますが、皆さん素敵な1日をお過ごしください♪(BGMは「トイレの神様」でお願いします笑）

営業・城定でした。