19 | 12月 | 2014 | ホンカ富士北麓 STAFF’S BLOG

皆さんこんにちは。

営業の河西です。

本日は、土砂災害警戒区域についてお話いたします。

土地を探しているとイエローゾーンやレッドゾーンに引っかかっている

など聞きなれない言葉を耳にしたことがある方はいらっしゃいますか？

イエローゾーンとは『土砂災害警戒区域』

レッドゾーンとは『土砂災害特別警戒区域』

の事を指します。

上記の写真の黄色い所がイエローゾーン

赤い所がレッドゾーンです。

『土砂災害警戒区域（イエローゾーン）』は、土砂災害が発生した場合、

住民の生命・身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区

域であり、市町村による警戒避難体制の整備が義務づけられます。
『土砂災害特別警戒区域（レッドゾーン）』は『土砂災害警戒区域（イエ

ローゾーン）』のうち、建築物に損壊が生じ、住民の生命または身体に

著しい危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域であり、一

定の開発行為の制限や居室を有する建築物の構造が規制されます。

そもそも土砂災害警戒区域というと建物を建てられないじゃないのか？

と思う人が多いかもしれませんが、イエローゾーンであれば建築につい

ては特に問題なく建てれます。（レッドゾーンは規制があります。）

実際、イエローゾーンに指定されている所って結構あります。

ですが一応指定されている区域なので注意は必要ですので、

建てる前にぜひご相談下さい。

河西さん

河西でした。

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