こんにちは。　　宮下えみ子です。

 

ここ数日　寒い日が続いておりますが

いかがお過ごしでしょうか？

山中湖は毎朝、氷点下１０度以下の日が続いています。

当然ながら　自動車は霜だらけ

出社するのに少々手間と時間が掛かります（笑）

出社してしまえば、デザインセンターの中は

床暖房が利いていますので快適なのですが・・・・・

 

今日はデザインセンターの玄関を飾っているポインセチアについて

クリスマスには欠かせない色合いですよね。

ポインセチアがあるだけで華やぎます。

赤い花のような所も葉っぱなのはご存じのことでしょうが

このポインセチアの管理、していますか？

私は　何回となくトライしてみたのですが

冬に赤くなりませんでした。

そこで年間管理ポイントをおさらいしてみました。

１～４月　　葉が落ちて枯れたようになったら

下から1/3の高さを残して枝を切ります。

水をやりすぎないようにして室内で管理します。

４月下旬　　室内に置いておいた鉢を４月下旬ころ戸外に出し管理します。

５月中旬～下旬　　新しい培養土に植え替えます。

６月～８月　夏は日に当てて、水を切らさず育てます。

７月下旬に伸びすぎた枝を切り取ります。

９月　　　　　一回り大きな鉢へ定植するのがお奨めです。

９月下旬　　短日処理をします。（ここが大変なポイントです）

大きめの段ボールを被せ、その上に黒いビニールや毛布で

夕方６時くらいから翌朝８時くらいまで覆い

人工的に暗くし、明るい時間を短くします。

４０～５０日くらい続ける必要があります。

そうすると１か月半くらいで色がついてきます。

温度は１２～１３℃くらいが適温です。

ポイント　短日処理を少しでも中断すると最初からやり直しになるので

十分な注意が必要です。

 

自分でもこんな風に仕上げられたらうれしいですね！！

デザインセンターの玄関でお出迎えしています。
どうぞ、お出掛け下さい！！

 

　宮下えみ子