8月27日 『室内結露・なぜログは強いのか?』

みなさん、こんにちは。

営業の河西です。

 

本日は室内結露についてです。

 

この話をする前に私はログの営業をする前に、

不動産の営業をしておりました。

 

そこで、中古のホンカのログハウスを見たとき、

築15年近くたっているのにカビの匂いはほとんどなく、

木のいい匂いが広がっていました。

この時の感動から現在のログの営業に至っています。

 

なぜこんな家の匂いに感動したかというと、

一般の方にはなじみはないかもしれませんが、

中古の別荘に入ると必ずと言っていいほど

強烈なカビの匂いが襲ってきます。

(試に中古の別荘を見てみてください。)

fudousan001

この写真は一例ですが、こんな物件は別荘ではざらにあります。

このカビの匂いは築2年もすればだんだん出てきます。

こんな物件が不動産屋としては当たり前だったので、

私は大きな感動を得ました。

 

なぜ一般の住宅とログではこれほど差があるのか?

それは『家が呼吸をするか・しないか』です。

 

通常の家は壁・天井にクロス・合板のフローリング

たまに天然の木を使った梁などといった仕様。

クロスはビニール製の物が多く使われています。

 

これに比べログは、天井・壁・床に天然の木を使っています。

木は呼吸しますので湿気を吸い取ってくれます。

ですので空間に余分な水分が少なく結露が少ない、

その結果カビが生えずらいのです。

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こちらは築20年以上のログハウス。

こちらの物件は現在中古物件として売り出し中です。

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こちらも築20年以上のハンドカットのログハウス。

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こちらは私が実際に見てホンカで働くきっかけとなった物件。

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浴室もカビが生えてませんね。

 

どうでしょう。ログは湿気に強いといいますが、

今回は実例の写真を見てお解りになれると思います。

 

ちなみに日本の建築ですと『漆喰』も同じように

湿気を吸い取ってくれます。

 

このように家の20年後、

カビだらけの家と

綺麗にあめ色になったログの家

どちらの方が資産価値があるでしょうか?

結果は明確ですよね。

 

実際、同じ年数でもログの方が高値で取引され、

取引スピードも速い傾向です。

 

弊社でもいくつかログハウスの中古物件を

扱っていますので下記の不動産リンクから

ご覧ください。

 

そして私の言っていることが本当か実際に

来て、見て確かめてください。

 

今日は不動産屋の目線で記事を書かせていただきました。

 

20130506_3

河西でした。

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