28 | 6月 | 2018 | ホンカ富士北麓 STAFF’S BLOG

皆さん、こんにちは！

ビ・ボーンではお家の引き渡しの時に、必ずお渡しする本があります。その名は「住まいのお手入れBOOK」。

大事なお家を綺麗に保ち、快適に暮らしていただけるよう、お掃除のポイントを丁寧にレクチャーしてくれる本です。

梅雨の時期は、洗濯物の生乾きや、キッチンの生ごみのニオイなど、いやなニオイが気になる季節ですね。

今日はキッチンのニオイ対策についてお話いたします。

■キッチンのニオイ対策

キッチンの悪臭は主に生ごみです。三角コーナーの生ごみは、水を切ったらそのつど小さなポリ袋に入れ、袋の口を占めてからポリバケツに回収します。三角コーナーはすぐに洗い、清潔に保つことが基本です。ポリバケツは必ず蓋をし、直射日光の当たらない涼しい場所におきます。温度が低いと食品の腐敗を遅らせ、ニオイが出にくくなります。三角コーナーやポリバケツは晴れた日には日光干しで乾燥、殺菌しましょう。

冷蔵庫内の肉や魚はしっかり包装するか容器に入れ、食品カスや汁こぼれをチェックし、こまめに掃除します。

【予防と対策のアイデア】

・生ごみの悪臭は消毒用エタノールをスプレーする

・酢や重曹を三角コーナーや排水口のまわりに振り掛けておく

・魚を焼いたあとは、みかんの皮をあぶる

・シンクの排水口は後片付けのあとに、熱湯を流す

・冷蔵庫や電子レンジの中に黒焦げのパン、コーヒーや紅茶の出しがら、重曹をいれておく

・食器棚にはレモンのスライスを入れておく

・生ごみを回収して堆肥をつくるディスポーザーを利用する

以上になります。ぜひ参考にしてみて下さいね。

今日も素敵な一日をお過ごしください♪Have a nice day♡