4月12日　『尾﨑ユタカ銅版画展へ行ってきました』

皆さん、こんにちは！今日は春日和の気持ちのいい天気でしたね。前回のブログで富士山麓は桜が散り始めていると言ってしまいましたが、まだまだ見頃の場所は多く、桜は今週末まで十分楽しめそうです。（もし、投稿を見て富士山麓に遊び行くのをやめてしまった方は本当に申し訳ありません(>_<)）芝桜も咲き始めていて、ぜひ春の富士山麓に遊びに来て下さいねー！！

さて、お昼休みの時間に、富士吉田のFUJIHIMUROで行われている尾﨑ユタカさんの銅版画展へいってきました。銅版画家である尾﨑ユタカさんは富士吉田出身で、代表・宮下の高校時代の先輩だという事で、渡邉と私も便乗し、ゆっくり作品を見てきました。私も同じ高校出身ですので、私にとっても大先輩の個展でしたので、後輩としても、素敵な作品の数々になんだか誇らしい気持ちになりました。本日が最終日ですので、もう時間がないですね。。もし17時までにいける方はぜひ～♪（早くお知らせしたら良かった・・・）

とても緻密で繊細な作品で、それはそれは美しいものでした。特殊な彫刻刀で1ミリに20本以上の細線を銅板に彫るのだそうです。スーッと優しくなでるように描くだけで、線が引けるんだとか。素晴らしいアーティストでもあり、職人だなぁと感じました。尾﨑さんは作品のイメージからは、とても繊細で寡黙な方かなぁと想像しておりましたが、とても陽気で明るく楽しいオーラ溢れる方で、そのギャップにも驚きました。尾﨑さんの作品はどんなお家にもマッチする不思議な魅力の作品です。小さな作品ながら、夢の世界をギューッと凝縮して閉じ込めた感じ？です。幻想的で、ノスタルジーを感じさせる作品達は、人や環境に優しい木のお家にはぴったりだと思います。ぜひ尾﨑さんの作品をお家に飾ってみてはいかがでしょうか？値段も手ごろで、額装しても2万円前後で、これにも驚きでした。私も近いうちに購入しようと思います。