みなさん!こんにちは!
花粉が厳しい季節になってきましたね。
今回は健康住宅について話していきたいと思います。
皆さんは「フィトンチッド」という言葉をご存じでしょうか?
これは、「樹木から拡散される殺菌力を持つ揮発性の物質」を言います。
壁や床、天井などに無垢の木を使用することで、室内はフィトンチッドに包まれます。そのフィトンチッドが、カビや細菌を捕らえ、空気中のプラスイオンを減らします。
プラスイオンというのは、カビや細菌、ウイルスを吸い寄せる静電気のことです。有害揮発性成分、カビ・ダニ・ハウスダスト等が、空気中のプラスイオンを多くし、活性酸素を増やし、イライラを高ぶらせ、集中力不足の原因になっています。
無垢の木を使用した室内空間では、プラスイオンが減少し、マイナスイオンを効率よく摂取しやすくなります。また、フィトンチッドにはアロマテラピー効果があり、人間がフィトンチッドを吸うと、精神的にリラックスできます。森林浴を味わっている、あの感覚です。したがって、フィトンチッド効果により、イライラが減少し、集中力がアップするのです。
<フィトンチッド効果>
・ 自立神経の安定
・ 肝臓の活動を高める酵素の活性化
・ 消臭・脱臭効果
・ 香りによる清涼効果
・ 抗菌・防虫効果
・ 生理機能の促進
・ 二日酔い・体調不良時の頭痛・吐き気の軽減
さらに、無垢のログ壁は、「呼吸」することで、室内の湿度を自然に最適に保つことができます。国際的な研究においてホンカのログ構造は、室内の湿度を30 ~ 50%という健康的に最適値を維持しました。このレベルでは、室内の空気中に含まれるバクテリア、カビなどの有害物質を最小限に抑えることができます。また、結露も抑制します。
ホンカのログホームでは、この「フィトンチッド」が含まれ、「呼吸」する無垢の木を壁、床、天井に張り巡らせています。
住まいづくりを「健康」という観点から考えると、私たち人間がいかに自然な空間で暮らすかという原点にもどらされます。現在の住宅では、「快適さ」を人工的に追求しすぎています。その副作用としてシックハウスなどの現代病が蔓延しているのです。「快適な住空間」とは、自然素材でつくる自然空間のことだと考えます。私たち人間は、非常にデリケートな動物です。ましてや、免疫力の低い子供たちはもっとデリケートです。自然素材である木のすばらしい性質を知り、健康で快適な家づくりを考えてみてください。
営業部・佐藤でした。
■ホンカ富士北麓/株式会社ビ・ボーン HP
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