10月20日 『設計 三浦のこだわり』

皆さん、こんにちは。

営業の河西です。

 

昨日は、弊社スタッフであります、設計三浦の

完成見学会に数多くのお客様にご来場いただき、

ありがとうございました。

大盛況の見学会でした。

 

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その見学会でご紹介させていただいた

『エアーヒル』という地中熱利用24時間換気システム

これについてレビューさせていただきます。

 

まず設計部の三浦。

三浦さん

とにかく省エネやパッシブハウス・熱効率関係の話が大好き。

その関係の講演があれば、どこにでも行く人間です。

 

そんな三浦が自分の家を建てる際に、導入したいと

前々から言っていた設備。

それが『エアーヒル』でした。

 

エアーヒルというのはどんなものか?

文章では伝えづらいので下記の図をご覧ください。

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簡単に言うと、汚くなった家の空気を排出し、

それに伴い室内の空気が減圧され、フィルターを通じ

基礎内に入り基礎内は地中熱で平均12度くらいあるので

そこで綺麗な空気は熱交換を行い、暖められて室内に入る

また排出された暖かい空気はエアコンの室外機にぶつかり

暖められエアコンの負荷を減らすというシステム。

 

IMG_2890

このように三浦の家には、

エアーヒルのダクトが天井裏等に配置されています。

 

一日見学会で家にいた感想ですが、

この設備単体では決して温かいわけではない、

しかし全部屋一定の温度で寒くない。

といった感じ。

運用においては、

このシステム単体では効果が薄いが、

エアコンや薪ストーブを使用することにより

室内を暖め熱交換効率を高めれば

最大限のパフォーマンスを発揮する。

また床暖房の設備コスト・ランニングコストにくらべ

リーズナブルなのも魅力。

 

ただし常に可動している方が効率的なので、

別荘には向いていなく、住宅向きと思われます。

 

またログとの相性も三浦が試したかったことの一つ。

実際に自宅で運用し、四季を通じデータ集計を行なうそうなので、

楽しみにしてください。

 

河西さん

河西でした。

 

 

 

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