こんにちは 渡邉洋子です!
冬といえば『オーロラ』。
全てが白く覆われた幻想的な世界と神秘的なオーロラはとてもよく似合います。
カナダやフィンランド、世界各地で見ることのできるオーロラ。
日本ではなかなかお目にかかる機会がないのですが、
なんと日本でも見ることの出来る美しいオーロラが実はあるんです!!!
それは『薪ストーブ』です!!
薪ストーブを上手に燃焼させると「オーロラ燃焼」という
美しい炎がみることができます!
まずは何が究極かといいますと…
●長時間オーロラ燃焼している。(薪からガスが発生している状態時にオーロラ燃焼が可能)
●空気を絞ってオーロラ燃焼しているのに、ストーブ本体の温度がドロップしない。
●オーロラ燃焼しているのにガラスが綺麗。
●オーロラ燃焼しているときも、煙突からの排気がきれい。(煙が出ない)
はい!いいことづくめなんです!さすが、究極のオーロラ燃焼。
ぜひ、自分の薪ストーブでも実践してみたい!そんな方に早速コツを伝授しちゃいます!!
《準備》
安定的なオーロラ燃焼するには、薪ストーブが適温に熱せられていなくてはなりません。
トップ温度が300℃以上になるように、乾燥した薪を多めに入れエアー調整を全開で燃やします。
《オーロラ燃焼へ移行》
薪ストーブトップの温度が300℃を超えたら徐々にエアー調整を絞ります。
(絞りすぎは煙突から煙が出る場合があります。)
エアー調整は全閉又はその少し手前まで絞ります。
(この調整はケースバイケースで臨機応変に調整して下さい。)
《薪の追加》
究極のオーロラ燃焼しているときは、1時間に1.5〜2Kg前後の薪の燃焼になります。
オーロラの炎が消えかかる、又はトップ温度が下がってきたら、2.5〜6Kgの薪を追加します。
薪を追加したらエアー調整は全開にします。
薪全体に火が回り始め、トップ温度が300℃を超えたら、徐々にエアー調整を絞ります。
薪がいっぱい入っていれば2〜3時間ほどのオーロラ燃焼が持続します。
早速試してみたくなってしまいますよね!
ぜひご家庭に薪ストーブがある方はチャレンジしてみてください!
オーロラ炎を眺めてたら、あっという間に時間もすぎてしまいそうですよね!
素敵なオーロラ炎の写真がとれたら、ぜひご紹介させてください!
ご報告おまちしております!!!
渡邉 洋子
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