皆さん、こんばんは！

今日は、日曜日に行われたフィンランドカフェの報告をさせていただきます。

フィンランドカフェとは１～２ヶ月に１回、名古屋工業大学教授でありフィンランド経済学者とともに研究を続けていらっしゃる徳丸宜穂先生と、山中湖在住のヘルシンキのアールト大学で研鑚を積まれた、相模女子大学教授・尾崎真奈美先生が中心となって行われています。今回は徳丸教授は急遽不参加となり、真奈美先生がフィンランドのフィンランドの静かなクリスマスをテーマにクリスマスディナー付きで行われました。

最初にシベリウス作曲のクリスマスソングEn Etsi Valtaa Loistoaのアカペラを動画にて鑑賞。今回はディナーがメインで、写真スライドを紹介しながらフィンランドの暗い寒い、でも暖かなクリスマスのエピソードをお話されたようです。観光客用のビデオクリップには、もっぱらロバニエミのサンタクロースやヘルシンキのクリスマスマーケットなどの華やかなイメージが多いそうですが、真奈美先生自身が経験した友人宅のクリスマスの雰囲気をお伝えしたかったとのこと。

左：フィンランドの定番・サーモンのオープンサンド。右：トナカイの好きな白い苔を乾燥したものだそう。

フィンランドらしいお菓子。星形のパイ。

フィンランドでは、クリスマスには皆、お家か教会にいるため、繁華街はひっそりしていて、人っ子一人いないそうです。お墓には大勢の人々がキャンドルを持って亡くなった家族とともにクリスマスをお祝いするんだそう。

最後にホンカデザインセンターの大きなツリーを囲んで讃美歌を♪