22 | 11月 | 2018 | ホンカ富士北麓 STAFF’S BLOG

皆さんこんにちは！

今朝も富士山麓は寒～い朝。富士山には大きな笠雲がかかり、芸術的な姿を魅せてくれていました。昨日の晴天とはうって変わって、今日は気温も上がらないようですね。皆さんも温かくして、過ごして下さいね。そして、今日はいい夫婦の日。今日はいつも言えない感謝の気持ちを奥様やご主人に伝えてみるといいですねー♪

この日にちなんでHONKAの発祥の地、フィンランドの夫婦事情を調べてみました。男女平等な家事育児、8割が共働きで、お金の管理も平等といった、「男性は仕事、女性は家庭」といった形で役割分担するのではなく、自立した大人同士がお互いに分け合うという考え方だそう。

まだまだ「家庭は女性が守るものだ」という考え方が蔓延している日本にとっては追いつくまでに時間がかかります。ただフィンランドは離婚率５０％という圧倒的な確率で離婚しているという現状があります。その背景には、女性が社会的に自立していることに加え、福祉制度が充実しているので、将来への不安がないということも大きいのだそう。そう考えると、日本では、正直将来が不安だから我慢して一緒にいる、という夫婦は案外多いのかもしれませんね。

しかし、最近の若い世代の日本は男女平等先進国の北欧に近づきつつある傾向あります。共働き率は高くなってきていますし、家事育児を夫婦で一緒にやっていく夫婦も多いですし、女性の社会進出の多さからか、離婚率もかなり高くなっている傾向にあります。一昔前の日本では考えられない事だと思います。私の両親においても父親はほぼ育児に参加しないのが当たり前でしたし、祖母や母親が家事をし、離婚するなどとんでもないという感覚でした。今やそいいう事は常識ではなくなり、世界の事情となんら変わりなくなってきました。何が正しいのか、正しくないのかは一概には言えません。それぞれが個人レベルでの価値観の中で生きている時代ですから、時代の流れなのだと思います。ただ、時代は変わっても、人が人を想う気持ちは変わらないと思うんですよね。夫婦あるいはパートナーという概念は不変だと思います。やはり、男性は女性を、女性は男性を必要としますし、夫婦でいることは凄く奇跡的で、とっても幸せなことだと思います。と相手のいない私は強く思うのですっ(泣)

いい夫婦の日、マイホームをお考えのお客様は、お二人の夢のカタチを実現するいい機会だと思います。人生は長いようで短いもの。時間が限られているからこそ、自分の過ごす時間をより良い空間で過ごすことはとても大切なことですよね。ぜひ、快適に暮らせる木の家・HONKAログホームを検討されてみてはいかがでしょうか(^^♪