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施工現場日誌(引出し付きウォークインクロ-ゼットの造作)

現場は各造作に入ってまして、ウォークインクローゼット内の棚やハンガーパイプの造作を予定しております。

ログウォークインクローゼット

今回はさらに組立式の引出しも組み込んでいきます。

CIMG6781

↑ 収納力を考慮し、窓でなく天窓をつけております。

今後何もないこの空間に造作されるのが楽しみですね。

設計 植松 香織

 

ログハウスの和室Ⅲ(ふすま4枚の押入れ)

和室の押入れの扉の素材は迷われるお客様も多いですが今回はふすまを4枚入れました。

ログふすま

↑ ふすまを閉じた状態はこの様になります

ログふすま

↑ 左側2枚を開きますと布団を入れるスペースがあります

ログ押入れ

↑ 右側2枚を開けますと可動棚の収納スペースと洋服のかけれるクローゼットになっております

↓ 中央を開けますと

ログ押入れ

4枚ふすまをつける事が出来ますと収納力も上がりますが、扉を開けるのも少しわくわくしますね^^

<備考> ログの和室Ⅰは8/16ブログをご覧下さい。

ログの和室Ⅱは8/22ブログをご覧下さい。

設計 植松 香織

 

施工現場日誌(基礎工事)

稲城市で基礎工事が終わり、来週はいよいよ搬入を予定しております。

ログの基礎

今回はウッドデッキに替わりタイル貼りのテラスの為、テラス部分はコンクリで仕上げています。

ログの基礎

基礎から出ているのは1段目のログを固定するアンカーボルトです。

向かって右が長く、左が短くなってますが、こちらは短いアンカーボルトにはハーフログが据え付けられ、長いアンカーボルトは1本もののログが据付られる為です。

今後この基礎にログが積まれていくのが楽しみです。

 

 

完成見学会の様子

8/29(土)30(日)の完成見学会は、小雨が少し降ることもありましたが大雨にならず曇りの中開催することが出来ました。

土曜日のご来場者様が多くオーナー様もいらして頂きまして、和気藹々と建物を見て頂きました。

ログ見学会

今回の見学会はプランニングを丁度はじめるお客が多く、ご提案図面と広さなどを照らし合わせながらご見学して頂きました。

図面だけではイメージがつきづらいので、実際建物がありますとプランニングも進みますね。

見学会

↑ ロフトには2つのドアがありますが、寝室はとても広く今は1部屋になっており、将来2部屋に分けれるようになっております。

完成見学会

DK窓のご説明。トップターン(回転式 外開きの窓)は雨の日に開けたままにしますと窓本体が濡れやすいですが、DK窓でしたら雨の日も上部を開けたままにする事が出来ます。

設計 植松 香織

 

8/29.30完成見学会のペルヘ55とペルヘ2の違い

今週末神奈川県海老名市で完成見学会を開催致します。

カタログに掲載されておりますペルヘ2はリビングとダイニングの間にログ壁があり分かれた空間になっておりますが、見学会でご覧頂けるペルヘ55はリビングとダイニングが一体となっており広い空間となってますので、ソファーも事由に配置することも出来ます。

もう一箇所ペルヘ2と異なり、空間を広くする為の工夫がされておりますので見学会で探すのも楽しみかと思います。

ペルヘ55

設計 植松 香織

 

ログハウスの和室Ⅱ(新素材の障子)

和室の押入れに襖をよくいれますが、今回はデッキにつながる掃き出し窓に障子を入れました。

窓や掃き出し窓に障子をつけるのは稀で、下部には敷居をつけないご希望がありましたので大工さんと相談しながら取り付けの検討をしました。

ログの襖

こちらのVの字のデザインはオーナー様が下書きしたイラストをもとに形にして頂きました。

CIMG6695

障子を両サイドに開きますと、大きな掃き出し窓からデッキへ出ることが出来ます。

障子はやぶれにくく、耐久性や防炎性に優れ、伝統的な和の趣を現代風にアレンジされたワーロンシートを使用しました。

こちらの障子は水拭きも出来ます^^

ログ和室

↑ こちらはオーナー様のご希望でリビングつづきのフリースペースは障子で区切り来客用のお部屋としても使え、障子は軽いので取り外して広いリビングにすることも出来ます。

障子のイメージは穴が空いたり、張替えの手間などが思い浮かびますが、ワーロンシートはモダンなデザインもあり、張替えの心配が少ないので安心ですね。

<備考> ログの和室Ⅰは8/16ブログをご覧下さい。

設計 植松 香織

ログハウスの和室Ⅰ(吊天井と間接照明)

施工しました和室の照明をいくつかご紹介したいと思います。

ログの和室

吊天井にしまして、間接照明を入れました。

間接照明は器具が見えないように吊天井の空間を検討しまして施工をして頂きました。

幅広のシャンパンオークの床と琉球畳の相性がとても良いです。

ログの和室

床の間にはオーナー様直筆の毛筆の書なども飾られています。

ログの和室

こちらは床に置くタイプの照明です^^

横浜のモデルハウスで吊天井と間接照明がご覧頂けますのでので、和室をご検討でしたら是非ご覧下さい。

設計 植松 香織

 

エアコンの故障時には

連日暑い日が続いていますが、モデルハウスのロフトについているエアコンが故障してしまいました。

モデルハウスではロフトとリビングの2つのエアコンをつけ、ログが冷えましたらエアコンが効き過ぎて体が冷えてきますので、リビングのエアコンは止めていましたが、メインのロフトのエアコンが故障してしまい対策を練っています。

ロフトのエアコンが壊れ感じたことは、猛暑日はリビングのエアコンのみつけていてもあまり快適でなく、上からの冷たい空気が流れてくる方が快適なことに気づきました。

商品画像1

通常ロフトに隣接した部屋のエアコンはつけていないのですが、今回はそのエアコンをつけ、パワーのあるサーキュレーターで空気の循環をさらに高めメインのエアコンがなくても大丈夫になりました。

扇風機は風が広がりますが、サーキュレーターは直線的な風をつくりますので効果がとてもあります。

寒冷地で広いログにお住まいのオーナー様も、リビングとUTL、各部屋寒さ対策として利用され温度差がだいぶ緩和されたそうですので、お困りの場合は是非お試し下さい。

設計 植松 香織

塗装屋さんの心遣い。

昨日、現場に赴き、珍しい光景を目にしました。

外壁塗装はすでに終っているはずなのに・・・その上から白い塗料がまばらに塗られています。

あれ!?と思い、塗装屋さんに聞いてみると・・・

塗りつぶし(水性塗料)はヤニ壷や節からヤニが出やすいのでそれを抑える塗料を外壁全体に手間隙をかけて塗ってくださった様です。

猛暑の中、お客様の思いを感じ取り、率先して大変な作業をしてくれる塗装屋さんの心遣いに感謝、感謝でした。

040 チーム・シエスタ 4色