現場は各造作に入ってまして、ウォークインクローゼット内の棚やハンガーパイプの造作を予定しております。
今回はさらに組立式の引出しも組み込んでいきます。
↑ 収納力を考慮し、窓でなく天窓をつけております。
今後何もないこの空間に造作されるのが楽しみですね。
設計 植松 香織
8/29(土)30(日)の完成見学会は、小雨が少し降ることもありましたが大雨にならず曇りの中開催することが出来ました。
土曜日のご来場者様が多くオーナー様もいらして頂きまして、和気藹々と建物を見て頂きました。
今回の見学会はプランニングを丁度はじめるお客が多く、ご提案図面と広さなどを照らし合わせながらご見学して頂きました。
図面だけではイメージがつきづらいので、実際建物がありますとプランニングも進みますね。
↑ ロフトには2つのドアがありますが、寝室はとても広く今は1部屋になっており、将来2部屋に分けれるようになっております。
DK窓のご説明。トップターン(回転式 外開きの窓)は雨の日に開けたままにしますと窓本体が濡れやすいですが、DK窓でしたら雨の日も上部を開けたままにする事が出来ます。
設計 植松 香織
和室の押入れに襖をよくいれますが、今回はデッキにつながる掃き出し窓に障子を入れました。
窓や掃き出し窓に障子をつけるのは稀で、下部には敷居をつけないご希望がありましたので大工さんと相談しながら取り付けの検討をしました。
こちらのVの字のデザインはオーナー様が下書きしたイラストをもとに形にして頂きました。
障子を両サイドに開きますと、大きな掃き出し窓からデッキへ出ることが出来ます。
障子はやぶれにくく、耐久性や防炎性に優れ、伝統的な和の趣を現代風にアレンジされたワーロンシートを使用しました。
こちらの障子は水拭きも出来ます^^
↑ こちらはオーナー様のご希望でリビングつづきのフリースペースは障子で区切り来客用のお部屋としても使え、障子は軽いので取り外して広いリビングにすることも出来ます。
障子のイメージは穴が空いたり、張替えの手間などが思い浮かびますが、ワーロンシートはモダンなデザインもあり、張替えの心配が少ないので安心ですね。
<備考> ログの和室Ⅰは8/16ブログをご覧下さい。
設計 植松 香織
現在神奈川県海老名市にて住宅を施工しております。
お客様のご厚意によりまして完成見学会を8/29(土)30(日)に開催させて頂くことになりました。
ホンカ横浜北HP、ニュースにて詳細を掲載しておりますので皆様のお越しをお待ち致しております。
連日暑い日が続いていますが、モデルハウスのロフトについているエアコンが故障してしまいました。
モデルハウスではロフトとリビングの2つのエアコンをつけ、ログが冷えましたらエアコンが効き過ぎて体が冷えてきますので、リビングのエアコンは止めていましたが、メインのロフトのエアコンが故障してしまい対策を練っています。
ロフトのエアコンが壊れ感じたことは、猛暑日はリビングのエアコンのみつけていてもあまり快適でなく、上からの冷たい空気が流れてくる方が快適なことに気づきました。
通常ロフトに隣接した部屋のエアコンはつけていないのですが、今回はそのエアコンをつけ、パワーのあるサーキュレーターで空気の循環をさらに高めメインのエアコンがなくても大丈夫になりました。
扇風機は風が広がりますが、サーキュレーターは直線的な風をつくりますので効果がとてもあります。
寒冷地で広いログにお住まいのオーナー様も、リビングとUTL、各部屋寒さ対策として利用され温度差がだいぶ緩和されたそうですので、お困りの場合は是非お試し下さい。
設計 植松 香織