カテゴリー別アーカイブ: 施工現場レポート

屋上付き住宅の構造

屋上付きのログホームを建築していますが、現場に行きますと1Fのログ材の高さが26cmありますのでとても重厚感があります。

仮設階段を上がると2Fで使用しています柱がよく見えてきますが、太く見ごたえがあります。

屋上付き住宅

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一般の住宅では3.5寸柱(10.5cm)や4寸(12cm)がよく用いられますが、構造部分は幅5寸(15cm)を使用していますので、実際目にするとその太さに驚きます。

現在も残っている築500年の木造の民家の柱は5寸角をよく使用していたそうです。

屋上部分の床にも一般的な住宅の構造材として用いる角材が細かいピッチで入っています。

図面で見た際も材の多さを感じますが、実際現場で目にすると思わず声が出るくらい強固な印象の建物となっていました。

設計 植松

トイレ内手洗いの打合せ(天然石カウンター)

トイレ内の手洗いのお打合せをしておりますが、限られたスペースの中で小さい手洗いでなく雰囲気がよく洗いやすい大きさの洗面器のご希望がありました。

メーカーさんの商品ではご希望のものがなく、天然石のカウンターにデザイン性のある洗面器をのせ収納扉を含め造作することにしました。

天然石カウンター

カウンターに使用する天然石をお見せするととても気に入って頂けまして良かったです。

トイレにスペースがある場合は手洗スペースを広く取りますと、トイレのグレードも上がり、お客様がいらした際も使いやすく喜ばれます。

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設計 植松

(現場状況)ノンセトリングログ ログ組

屋上のあるログホームの為ノンセトリングログで、ログ組が始まりました。

日差しの強い青空のもと、大工さんが頑張って作業されています。

ノンセトリングログ

 ログ組

ログに空いているのは電気配線用の穴やノンセトリングログ専用のボルトの穴でフィンランドの工場で加工されてきます。

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ログの両側面の部材の繊維方向を水平に中央は垂直方向に交差圧着し、ログ特有のセトリングを抑止しています。

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設計 植松

 

 

 

 

屋上にも対応するノンセトリングログ

今回設計しましたログホームはホームエレベーターや屋上のある住宅の為、現場サイドとも打合せを繰り返しFXLノンセトリングログを採用しました。

ノンセトリングログ

↑ ログの両側面の繊維方向を水平方向、中央の部材の繊維方向を垂直方向とし交差接着したログとなっています。

ログ建築特有のセトリングを抑止したログホームを建築することが出来ます。

 

設計 植松

(現場状況)コンテナから荷下しをしました

フィンランドから届いたコンテナを開け部材の荷下しをしました。

ログ搬入

クレーンで梱包を引き出した後、クレーンで吊れる様にしさらに引き出します。

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↑ こちらもコンテナから部材を引出している所です。

沢山ある部材を、4t車に乗せる準備をし今後お土地へ搬入する予定です。

設計 植松

フィンランドを出荷しました

4月下旬にログ材が横浜港に向け出荷されました。

フィンランドは地面に雪が少し残っていました。

ログ出荷

ログ出荷

↑ コンテナに部材を入れるところです。

ログ出荷2

ログコンテナカギWP_20170419_10_16_11_Pro

↑ 最終確認をしコンテナを閉めボルトのような鍵を付けます。

こちらは日本での荷下ろしの際はじめてカットし外します。

大工さんが行うことが多いですが、力にあるお施主様が記念にカットすることもあります。

 

設計 植松

大きな棟木

現在施工している建物の2Fに上がりますと棟木の大きさに目がいきました。

棟木とは屋根の骨組の頂部(一番高い位置)に用いられる部材です。

構造的には屋根荷重を小屋束(今回のプランはログ壁)から梁へと伝える役目を果たしています。

プランニングの際に棟木の寸法も検討しますが、建物の間口も広いので実際450(45cm)ある材を目にするとその大きさを改めて感じました。

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↑ 吹抜け部分は仮床を造り施工します。

仮床が取れるととても広い吹抜けとなりますので楽しみです。

設計 植松 香織