先週無事にログ組と2F床組が終わりまして、間もなく上棟の予定です。
先週より本格的にログ組が始まりました。
こちらはダボでログ穴の上部から打ち付けて入れていきますが構造計算上も耐震面においても非常に大切なものとなります。
クレーンでログ組をしていきますが街中は電線も多く施工管理担当がクレーンの配置や効率を考慮しながら現場は進んでいきます。
基礎工事も終わりまして本格的にログ組が始まりました。
街中で敷地が限られていますのでログの下段を先に搬入しました。
↑ 作業性も良く安全に施工が出来ますので1段目のログをすえて床組をしましてこの上に仮の床を敷きます。
翌日からログが積みあがっていくのが楽しみですね。
都内で基礎工事が始まりまして鉄筋を組み型枠を施工しました。
地縄や基礎工事の段階では小さく見えますねとご感想を頂くことがありますが、ログ組がはじまりますと皆さん建物が大きく感じるそうです。
今後こちらの基礎にログが積みあがるのが楽しみですね。
先日天候にも恵まれまして都内で地鎮祭を行う事が出来ました。
解体が終わり今後基礎工事に入りますので、更地の状態も思い出深いそうで、ご家族の皆様の笑顔が印象深い地鎮祭となりました。
都内の住宅地でご計画中のご自宅は、建物の高さと屋根の角度の規制が厳しく、また建具等の規制も厳しい準防火地域での計画でした。
敷地に合わせまして、出来るだけホンカの建具が使用出来る様にお打合せを重ねまして、フリープランにてプランがまとまりました。
現在はログ材や沢山の部材を載せたコンテナがフィンランドを出港しまして、日本に向けて航海をしています。
設計 植松
アイボリーの外壁と淡いグリーンのケーシング(窓枠)の塗装が終わり、差し色の茶を手摺に塗装しますと雰囲気が変わり、お施主様もとても喜んでいらっしゃいました。
塗装が終わり足場が取れましたので建物全体がよく見える様になりました。
この建物の隣にも分譲や賃貸の計画をされていらっしゃるそうですので、北欧の建物が並ぶと嬉しく思います。
設計 植松
準防火地域、法22.23条地域に建築する場合、2Fの妻壁部分の構造に注意が必要となります。
いつくかの方法がありますが、今回は防火認定を取得しております天然木サイディングを貼ることになりました。
こちらですと室内側に石膏ボードを貼らずに済むというメリットがあります。
塗料の選定には少々注意が必要ですので、ご検討の際はご相談下さい。
設計 植松
2Fの天井の板張りが進んでおります。
傾斜天井は角度もあり施工する面積が多いので、長い部材を持ち上げ施工している姿をみますと凄いと思いました。
設計 植松
新築時は木目を楽しむ事が出来る油性で塗装されておりましたオーナー様。
早めの塗替えを希望され、前回と同じ色で塗り替えをしました。
22.23条地域の為、2F外壁はサイディングにし塗替え時のコストが抑えられるようにしています。
設計 植松
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