築10年になるお客様の外壁塗替えを進めております。
現在の外壁の色はスカンジナビアレッドで植栽と調和してますが、また違った雰囲気に仕上がるのをお客様も楽しみにされております。
コーディネーター 西村
ホンカリゾート富士五湖さんが設計施工されました、前田脳神経外科さんをご見学させて頂きました。
お忙しい中前田先生自ら建物内を案内してくださり、ログの病院を見たのは初めてでしたので、各種機材や建物の構造的な部分は非常に興味深いものでした。
こちらの右側にも病院が続いております。(大きくて写真に写りました部分のみ掲載しました。)
自動ドアの入口を入りますと受付があります。
さらに進みますと吹抜けで開放的な待合室があります。
廊下には素敵なベンチも備えてありました。
病院のトイレと言いますとシンプルでやや暗めなイメージがありますが、トイレ内は気持ちが明るくなる様なデザインとなっておりました。
こちらは給湯室で、建具回りに付けますコーナーピースにペイントがされていて、とてもかわいいです。
さらに進みます入院患者さんの付き添いの皆さんがくつろぐことが出来るスペースがありました。こちらに丁度いらっしゃいました付き添いの方とお話することが出来まして、病院内に素敵な絵が沢山飾ってあることを教えて頂きました。そして患者さんもお散歩出来るように広い庭園が広がっていまして、歩くととても気分がいいそうです。
車イスからも眺めれるように窓は低めになっていました。
入院中もこのような開放的な場所からお庭を眺めることが出来ると心も落ち着くことと思います。
写真が暗いのですが庭園の草木の名称が分かる様にイラストがありました。
廊下の途中にもお茶が出来るガゼボがありました。入院していても、くつろげるスペースが配慮されてまして、患者さんに対する先生の思いやりが建物を見せて頂くごとに感じられました。
こちらは病室です。ホンカのドアが塗装されていてとてもかわいらしく、窓からはお庭も見えました。
ここからは、前田先生がご説明して下さいました。
高圧酸素室のみ消防法によりコンクリの壁で出来ているそうです。
MRの検査室は磁気が強いので鉄骨やコンクリより木のログ壁がいいそうです。
手術室の入口です。
手術で使用する機械は指の指紋までくっきり見える機械でとても驚きました。手元で事由自在に動かすことが出来るそうで、普段耳にすることが出来ないお話を先生は丁寧にしてくださいました。
精神的にも大変なお仕事と思いますが先生はとてもにこやかな表情で穏やかで、そして丁寧に説明をしてくださいますので、患者さんも先生を信頼し安心して治療に専念出来ると思いました。
ホンカリゾート富士五湖さんはすばらしい設計と施工で、とても素敵なログの病院を見せて頂きました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
ご協力 : ホンカリゾート富士五湖 O様
植松 香織 でした。
洗面台を使う際、壁板に水が跳ねてしまうことがありますので、跳ねた際は拭いて頂ければ問題ありませんが、気にせずにお使い頂くには撥水の塗料を塗りますと木の素材を生かすことが出来ます。
こちらの洗面台は壁面にタイルを貼りました。
壁面全体に貼りますとユーティリティーの雰囲気を変えることが出来ます。
ガラスモザイクの目地は抗菌仕様でまた目地の色を変えることにより、タイルの表情を変化させることも出来ます。
こちらは水の跳ねやすい部分のみタイルで仕上げています。
こちらは2Fのトイレ内の手洗い兼お客様用のコンパクトな洗面台です。
輸入のオレンジのタイルをお選び頂いたことにより、トイレ内が明るくなりましてオーナー様も喜ばれていらっしゃいました。
設計 植松 香織
海老名市で完成しましたハウスカ(ペルヘ55)のお写真を施工例に掲載しましたので、ご覧下さい。
初めてオーナー様とお会いしたのは6年前に開催しました葉山の見学会でした。その後も見学会にいらっしゃって頂き、昨年より社長と一緒に土地探しを進めていきました。
夕方になりますと照明がとても映えます。
玄関横にホンカオリジナルプレートをオーナー様に取付けて頂きました。
(施工管理担当もお手伝い^^)
ご夫婦とも仕事でお忙しくしていらっしゃいますが、プランニングや仕様決めでモデルハウスへいらっしゃるのをいつも楽しみにしていたそうで、
わたくしもそのお気持ちをお伺いした際は嬉しく、またとても励みになりました。本当にありがとうございました。
いつも笑顔の素敵なご夫妻、素敵なログライフをお送り下さい。
設計 植松 香織
ステンレスのオーダーキッチンを施工しました。
カウンターの奥行きは約1.5mあり対面側には座れるように足元はオープンになっております。
食器棚と作業カウンターはキッチンと合わせステンレスで統一しました。
寒冷地の為、カウンター側の足元には床暖房が入っております。
壁面にはダウンライトをつけますとキラキラ光るモダイクタイルを使用し、調理器具をさげても主張しすぎないカラーをお選び頂きました。
見せる収納は当初カウンター材で造作を予定してましたが、同素材の棚をお選び頂き一層統一感が出ました。
棚は横に細いパイプがはしってますので、S字フックを容易にかけれらます。
ステンレスのキッチンは数年振りに施工しましたが、独特の高級な雰囲気があり、また収納には外の緑の景色などが映りこみ素敵でした。
設計 植松 香織
モデルハウスのキッチンにありますダウンライトの1つがつかなくなり、9年目にして初めて切れてしまいました。
当時のダウンライトの電球は白熱灯や蛍光灯、ハロゲン球が主流で、消費電力も少なく持ちの良い蛍光灯を選びましたが長い間よくもってくれました。
ダウンライトに使用する蛍光灯形電球の光源寿命は8000時間、現在のLEDはその5倍の40000時間です。1日5時間つけた場合8000日分あります。8000日・・・約22年!!^^
2011年にオーナー様のご自宅でLEDのダウンライトをはじめて入れてから昨年まではLEDの電球を取り替えすることが出来るタイプが多くありましたが、現在メーカーの推奨はダウンライトの器具を本体ごと取り替えるタイプとなっております。
20年近くもつのであればその様になりますね。
設計 植松 香織
和室の押入れに襖をよくいれますが、今回はデッキにつながる掃き出し窓に障子を入れました。
窓や掃き出し窓に障子をつけるのは稀で、下部には敷居をつけないご希望がありましたので大工さんと相談しながら取り付けの検討をしました。
こちらのVの字のデザインはオーナー様が下書きしたイラストをもとに形にして頂きました。
障子を両サイドに開きますと、大きな掃き出し窓からデッキへ出ることが出来ます。
障子はやぶれにくく、耐久性や防炎性に優れ、伝統的な和の趣を現代風にアレンジされたワーロンシートを使用しました。
こちらの障子は水拭きも出来ます^^
↑ こちらはオーナー様のご希望でリビングつづきのフリースペースは障子で区切り来客用のお部屋としても使え、障子は軽いので取り外して広いリビングにすることも出来ます。
障子のイメージは穴が空いたり、張替えの手間などが思い浮かびますが、ワーロンシートはモダンなデザインもあり、張替えの心配が少ないので安心ですね。
<備考> ログの和室Ⅰは8/16ブログをご覧下さい。
設計 植松 香織
横浜に施工しました住宅の外構のお写真を追加しましたので、施工例及び7/6付けブログもよろしければご覧下さい。