和室の押入れに襖をよくいれますが、今回はデッキにつながる掃き出し窓に障子を入れました。
窓や掃き出し窓に障子をつけるのは稀で、下部には敷居をつけないご希望がありましたので大工さんと相談しながら取り付けの検討をしました。
こちらのVの字のデザインはオーナー様が下書きしたイラストをもとに形にして頂きました。
障子を両サイドに開きますと、大きな掃き出し窓からデッキへ出ることが出来ます。
障子はやぶれにくく、耐久性や防炎性に優れ、伝統的な和の趣を現代風にアレンジされたワーロンシートを使用しました。
こちらの障子は水拭きも出来ます^^
↑ こちらはオーナー様のご希望でリビングつづきのフリースペースは障子で区切り来客用のお部屋としても使え、障子は軽いので取り外して広いリビングにすることも出来ます。
障子のイメージは穴が空いたり、張替えの手間などが思い浮かびますが、ワーロンシートはモダンなデザインもあり、張替えの心配が少ないので安心ですね。
<備考> ログの和室Ⅰは8/16ブログをご覧下さい。
設計 植松 香織
施工しました和室の照明をいくつかご紹介したいと思います。
吊天井にしまして、間接照明を入れました。
間接照明は器具が見えないように吊天井の空間を検討しまして施工をして頂きました。
幅広のシャンパンオークの床と琉球畳の相性がとても良いです。
床の間にはオーナー様直筆の毛筆の書なども飾られています。
こちらは床に置くタイプの照明です^^
横浜のモデルハウスで吊天井と間接照明がご覧頂けますのでので、和室をご検討でしたら是非ご覧下さい。
設計 植松 香織
現在神奈川県海老名市にて住宅を施工しております。
お客様のご厚意によりまして完成見学会を8/29(土)30(日)に開催させて頂くことになりました。
ホンカ横浜北HP、ニュースにて詳細を掲載しておりますので皆様のお越しをお待ち致しております。
連日暑い日が続いていますが、モデルハウスのロフトについているエアコンが故障してしまいました。
モデルハウスではロフトとリビングの2つのエアコンをつけ、ログが冷えましたらエアコンが効き過ぎて体が冷えてきますので、リビングのエアコンは止めていましたが、メインのロフトのエアコンが故障してしまい対策を練っています。
ロフトのエアコンが壊れ感じたことは、猛暑日はリビングのエアコンのみつけていてもあまり快適でなく、上からの冷たい空気が流れてくる方が快適なことに気づきました。
通常ロフトに隣接した部屋のエアコンはつけていないのですが、今回はそのエアコンをつけ、パワーのあるサーキュレーターで空気の循環をさらに高めメインのエアコンがなくても大丈夫になりました。
扇風機は風が広がりますが、サーキュレーターは直線的な風をつくりますので効果がとてもあります。
寒冷地で広いログにお住まいのオーナー様も、リビングとUTL、各部屋寒さ対策として利用され温度差がだいぶ緩和されたそうですので、お困りの場合は是非お試し下さい。
設計 植松 香織
昨日、現場に赴き、珍しい光景を目にしました。
外壁塗装はすでに終っているはずなのに・・・その上から白い塗料がまばらに塗られています。
あれ!?と思い、塗装屋さんに聞いてみると・・・
塗りつぶし(水性塗料)はヤニ壷や節からヤニが出やすいのでそれを抑える塗料を外壁全体に手間隙をかけて塗ってくださった様です。
猛暑の中、お客様の思いを感じ取り、率先して大変な作業をしてくれる塗装屋さんの心遣いに感謝、感謝でした。
フィンランドでは毎年7/中旬にザリガニ漁が解禁になるそうで、ザリガニパーティを楽しむそうです。
テーブルに並びました沢山のザリガニさん達。
とても迫力がありました。
わたくしはこのまま食べる勇気がなく、身だけ出してもらい恐る恐る少し口にしますと ??? カニの様で美味しく驚きました。
高級食材だそうで、皆さんが毎年楽しみにしているのがよく分かりました。
日本ではイケアさんの食品売り場で販売していますので、行かれた際は覗いてみるのも1つの楽しみですね。
設計 植松
毎日とても暑い日が続いております。
横浜のモデルハウスから車で約10分の所にららぽーとがありこちらは無料で小さいお子様が水遊び出来る噴水などがあります。
↑ 写真では噴水が出てませんが、時間帯により広場が噴水が出てきます。
↑この岩からもお水が出てくるようで、子供達が集まって遊んでいました^^
またデンマークの北欧雑貨店のFLYNG TIGERが新しい店舗として入りましたので、モデルハウスへご来場の後遊びに行かれてはいかがでしょうか。
設計 植松
横浜に施工しました住宅の外構のお写真を追加しましたので、施工例及び7/6付けブログもよろしければご覧下さい。
連日暑い日が続きますが、皆様体調など崩されていらしゃらないでしょうか。モデルハウスのあります横浜も湿度がありますのでとても暑いです。余談ではありますが、30度超える気温は毎年体験しますが、数年前42度という気温を海外で初めて体験しました。
スペインでもアフリカ大陸に近い南のアンダルシアの地域ですと気温は40度を超え日差しも強いのですが、湿度が高くないので大きな木の下に入りますとそれ程暑くなく、日本の高温多湿の夏を体験しているのが功を奏したようで何とか過ごすことが出来ました。
乾燥した茶色い大地が暑いです。
南に位置します白い村のミハス。ミハスから海岸線向かい走りますと薄っすらアフリカ大陸が見えるそうです。
話は戻りまして、3連休にご来場されお打合せしましたお客様のご感想ですがログの中に入りますと暑さの感じ方がだいぶ違いますねとおっしゃれていました。
2組のオーナー様はエアコンをつけず真夏をなんとか過ごされていらっしゃいます^^
スペインの様に湿度が低ければ暑さの感じ方は和らぎます。調湿作用のあるログでも真夏の昼間はエアコンをつけませんと確かに暑いですが一般住宅やマンションの暑さとは異なりますので、一度真夏にログの室内を体験されるのもひとつの楽しみかと思います。
横浜モデルハウス
<ご見学>
お打合せや現場に行って不在にしている事がございますので、ご見学の際は事前予約をお願い致します。
定休日 水曜・木曜日
設計 植松
息子さんや娘さんが遊びに来た時に使用したりまた物を置いたりするスペースとして3段ベッドを造作しました。
1段目のベッド
2段目ベッド、その上が3段目となります。
ハシゴは当初まっすぐで予定をしてましたが、2段目に移る際、ハシゴの横からになる為、1段目と2段目でずらすことになりました。実際ついてみるとオーナー様も楽しそうに登られていました^^
3段ベッドの反対側は一面本棚兼収納棚になっています。3段目のベッドの上と本棚の上がくるっとつながっているので、ちいさなお子様をはじめ大人も楽しめる空間が広がっていました。
設計 植松
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