先日、戸塚で建築中のログが上棟し現在室内の造作に入っています。
妻壁のフレームをクレーンで移動。
棟木が乗り青空の元無事上棟が出来ました。
設計 植松 香織
世田谷区でログ組が始まりました。
夏空にクレーンに吊られログが空に舞うと本当にきれいでさわやかですが、今年も非常に暑いので、大工さんはこまめにお休みしながら作業を進めて下さっています。熱中症対策で社長は色々なグッズを買って差し入れしていました。
あまりの暑さにクレーンのオペさんがホンカのシートで即席のタープを作ってくれたそうです。ホンカの部材用梱包シートはUVカットになっているのは聞いていましたが、この即席タープの下は以外に涼しくて驚きました。
また近くで施工中の一般住宅の大工さんも休憩時間になると、ログ組を見にきまして、楽しそうにずっと見ていたのが印象的でした。
オペさんお手製の ↑ 即席タープ このタープの下が以外にも涼しデス
小運搬の様子。コンテナから荷下しした部材は段取りに合わせ何度もこして運ばれてきます。
街中で設計する際は搬入可能なトラックに合わせ間取りや屋根をプランニングしています。実はプランニングの際注意が必要で以外に悩ましく気を使う部分です。
プランナー 植松香織
今日は曇りですが、とても蒸し暑さを感じます。
外を歩いているだけで汗が出、先程モデルハウスへ戻ってきました。
モデルハウスの中に入った瞬間、”あれ?ムシムシしてなくて、この爽快感は?”と何年もいるモデルハウスですが、今日の蒸暑さはさすがに敏感でないわたくしもログの調湿効果のすごさを感じました。
どの位の数値の差があるのかと興味がわき、珍しくネットで横浜の湿度を調べてみました。
87%で、モデルハウス内は48%でしたので、だいぶ違う事に改めて気づきました。
ログはわたくしの気づかない所で、呼吸し生きているんですね~。
この空間に居れる事に感謝です。
プランナー 植松 香織
ログ組ご見学会で皆様に新しいログ形状を見て頂きました建物が無事上棟しだいぶ外観が分かるようになってきました。
実はこちらの建物は、2月の大雪の後、雪かきをし地鎮祭を行いました。
雪景色の中の地鎮祭は初めてで、祭壇の隣に映っていますかまくらで遊ばれてたりととても思い出深い地鎮祭でした。
(そして今年はもう1件雪の中の地鎮祭がありましたので、後日そちらの建築状況もご紹介したいと思います。)
上棟当日はきれいな青空で今では雪景色が不思議なくらいです。
ホンカのログの垂木(屋根の構造材)は一般住宅に比べますと約倍も高さがあるので、みなさん見られますととても驚かれます。
ホームプランナー
植松香織