トイレ内の手洗いのお打合せをしておりますが、限られたスペースの中で小さい手洗いでなく雰囲気がよく洗いやすい大きさの洗面器のご希望がありました。
メーカーさんの商品ではご希望のものがなく、天然石のカウンターにデザイン性のある洗面器をのせ収納扉を含め造作することにしました。
カウンターに使用する天然石をお見せするととても気に入って頂けまして良かったです。
トイレにスペースがある場合は手洗スペースを広く取りますと、トイレのグレードも上がり、お客様がいらした際も使いやすく喜ばれます。
設計 植松
屋上のあるログホームの為ノンセトリングログで、ログ組が始まりました。
日差しの強い青空のもと、大工さんが頑張って作業されています。
ログに空いているのは電気配線用の穴やノンセトリングログ専用のボルトの穴でフィンランドの工場で加工されてきます。
ログの両側面の部材の繊維方向を水平に中央は垂直方向に交差圧着し、ログ特有のセトリングを抑止しています。
設計 植松
今回設計しましたログホームはホームエレベーターや屋上のある住宅の為、現場サイドとも打合せを繰り返しFXLノンセトリングログを採用しました。
↑ ログの両側面の繊維方向を水平方向、中央の部材の繊維方向を垂直方向とし交差接着したログとなっています。
ログ建築特有のセトリングを抑止したログホームを建築することが出来ます。
設計 植松
フィンランドから届いたコンテナを開け部材の荷下しをしました。
クレーンで梱包を引き出した後、クレーンで吊れる様にしさらに引き出します。
↑ こちらもコンテナから部材を引出している所です。
沢山ある部材を、4t車に乗せる準備をし今後お土地へ搬入する予定です。
設計 植松
4月下旬にログ材が横浜港に向け出荷されました。
フィンランドは地面に雪が少し残っていました。
↑ コンテナに部材を入れるところです。
↑ 最終確認をしコンテナを閉めボルトのような鍵を付けます。
こちらは日本での荷下ろしの際はじめてカットし外します。
大工さんが行うことが多いですが、力にあるお施主様が記念にカットすることもあります。
設計 植松
東京都日野市H邸の塗替えが終わりました。
春彩る、素敵な色に塗り替えられ、以前とは全く雰囲気の違ったログホームはオーナーさんのこだわりと思いがたくさん込められたハイセンスな模様替えになりました。
(塗替え前)
(塗替え後)
車が趣味のオーナー様が建築しましたログホームの隣にガレージを造ることになり完成が近づいてきました。
こちらは基礎工事時の様子となります。
スイカブルーの ログの隣に出来るガレージは楽しみですね。
某住宅地にて地鎮祭を行ないました。
少し寒い日ではございましたが、天候にも恵まれ滞りなく無事におえることができましたこと感謝いたします。
ご賛同されました皆様、誠に有難うございました。
現在施工している建物の2Fに上がりますと棟木の大きさに目がいきました。
棟木とは屋根の骨組の頂部(一番高い位置)に用いられる部材です。
構造的には屋根荷重を小屋束(今回のプランはログ壁)から梁へと伝える役目を果たしています。
プランニングの際に棟木の寸法も検討しますが、建物の間口も広いので実際450(45cm)ある材を目にするとその大きさを改めて感じました。
↑ 吹抜け部分は仮床を造り施工します。
仮床が取れるととても広い吹抜けとなりますので楽しみです。
設計 植松 香織
ログ組が終わり上棟し現在は屋根が葺き終わりましたので外観のイメージが出来てきました。
これから外部屋根の仕上げになります軒天材の施工に入ります。
屋根が長いので張る面積が多いです。
設計 植松 香織
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