横浜で完成しました住宅にウィリアムモリスのオーダーカーテンが付きました。
気品のあるデザインと質感でお部屋の雰囲気が変わりました。
こちらのオーダーカーテンは、いつもお願いしております横浜のドレパリーさんに製作して頂きました。
施工例にも掲載しておりますので、どうぞご覧下さい。
<ウィリアムモリス>
19世紀イギリスの詩人、デザイナー。 近代デザインの創始者で英国史上デザインに最も影響を与えた人物。 「モダンデザインの父」と呼ばれるモリスのデザインは、生活に密着した壁紙・カーテ ン・絨毯・タペストリー・ステンドグラス・家具・書籍などに採用されています。自然界の花・植物・小動物をモチーフに創作したパターンによるテキスタイル デザインは、生命感に溢れた美しさを持ち、100年経った今も世界中の人に愛されています。
設計 植松 香織
オーナー様のご自宅にデンマーク クラージュのオーダーカーテンが付きました。
いつもお願いしているオーダーカーテン屋さんの横浜のドレパリーさんも、”大人の北欧デザインで素敵なブランド”とお薦めだそうです。
シェードのカーテンを上げますとこの様な感じになります。
DK窓にはシェードのカーテンが最適です。レースもシェードにする事も出来ますし、突っ張り棒を利用しカフェカーテンを付けますと窓上のボリュームも抑える事が出来ます。
北欧のハイセンスなカーテンですね。次回は英国ウィリアムモリスのオーダーカーテンを取付ましたオーナー様をご紹介したいと思います。
設計 植松 香織
モデルハウスのブラケットはENDO照明で、使用されていたのはソチオリンピックで羽生くんが金メダルを取りインタビューされていたスタジオです。
”ロシアでも使っている~。ENDOはインターナショナルだわ~”と見た時は驚きました。
さらに日本でも。
好きなアーティストの1人である福山雅治さんが音楽のトーク番組に出た際、スタジオにも使用されていていました。
設計 植松 香織
横浜のモデルハウスでは小さなサンタさんが玄関でお迎えし皆様のお越しをお待ちしております。(予約制)
中央のプレートはドイツ人のおじさまがその場で製作してくれましたが、その職人技に感激しました。
おじさまが焼きながら描くかわいいデザインに驚きです。
このショップがあるのは、ドイツの世界遺産ローテンブルクです。
明日はきっとクリスマスで賑わっていますね。
設計 植松 香織
ヨーロッパで実際仕様してました照明器具をいくつかご紹介したいと思います。
手作りのガラスの照明は一点もので、よーく見ますとガラスに模様がデザインされています
アプローチのランタン
マリンライトを階段の足元灯として設置してまして、斬新なアイデアでした
玄関のマリンライト
開口部からの光の陰影が独特です
雰囲気の出る間接照明
床に埋められた照明。こちらは室内の照明です
日本人の発想とはやはり違い楽しいですね
設計 植松 香織
玄関回りがおしゃれでしたのでいつくかご紹介したいと思います。
白の玄関ドアにブーケンビリアが映えますね。
玄関横に大きな鉢植えは海外でよく見かけますが素敵です。
横浜のモデルハウスにも置いてみたいです。
玄関部分のみ石を貼り装飾していました。
テラスへの扉はフレンチドア。
設計 植松 香織
ギリシャは大理石が豊富で至るところで目にします。
逆に木材が高価で貴重だそうです。
石貼りのテラスにあるホットダブとソファー
(ワンポイントアドバイス:濡れると石は滑りますので注意が必要デス)
お庭にあるブーケンビリアと石釜が素敵です。
大理石のテーブル
パーゴラ奥の壁にブラウンの乱石
石を入れ込んだ階段
大理石貼りの庭
設計 植松 香織
ギリシャも比較的内開きの窓が多い様で、かわいらしい窓がありましたので写真を撮りました。
アイアンが引き立つ窓辺です。
窓ガラスと別に目隠しの木扉が付いている住宅が多いです。
DK窓の住宅を見つけました!
続いてこのお店のDK窓です。
造作棚もディスプレイもかわいいお店でした。
このお店の斜め上には、サントリーニ島を象徴する教会があります。
島にあるガイドブックの表紙で良く目にする写真ですが、 イアとフィラの街になく、この場所が一番訪れたく見ずには帰れない・・・と思い絵葉書を地元のおば様に見てもらい、この写真はどこですかと拙い英語で聞くと地図の地名に○を付けてくれました。バスに乗るらしく、地名は分かったものの降りたらどこへ向かえば良いのか(涙)と思いつつ坂を進みました。当時この場所に辿り着いたのは奇跡でした。
現在はバス停を降りると写真入りで→の方向に進む様に看板があるので分かりやすくなっています。
フィロステファーニ教会
設計 植松 香織
エーゲ海には沢山の島がありますが、その中でもギリシャのサントリーニ島は火山が形成したカルデラ地形で、断崖の上に青い屋根に白い壁の教会や白い壁の家が連なっている街です。
白い壁に茶色の屋根はエーゲ海の島にも沢山あり、スペイン南部のミハスやフリヒリアナなども素敵ですが、崖の上に街が連なり、白い壁に青の屋根はこの島特有の風景で本当に素敵です。
壁に石灰を塗る事によって日差しにより部屋の高湿化を防ぐそうです。
日本からギリシャへの直行便はなく、ヨーロッパ各国または、価格がリーゾナブルなトルコを経由して島に向かいます。
青空でお天気に恵まれました事に感謝で、本当に嬉しかったです。
建物は独特の伝統的な家屋様式でホテルなども断崖の岩を水平にくり抜いて造られています。
電気配線が非常に気になりました。ログと一緒で建築段階で配線を考慮していくのですね。照明は全て間接照明で陰影を楽しむ事が出来ます。換気扇がなく窓も1方向のみの施工(崖をくりぬいてますから部屋の奥は岩です)ですので、室外の湿気は感じないのですが、室内は湿気が多いです。湿気の少ないログにいますと正反対の建物なので改めてログの良さを実感しました。
キッチンカウンターも石でした。扉回りも石で、施工中に岩をくり抜いたのでしょうか。すごいです。横浜のモデルハウスもカンターが天然石でグラスや器具の扱いは注意しますがこちらはかなりの厚みですので貫禄が違いました。
扉を開けるとごみ箱のふたが開きます。
本場の塗りはさすがに雰囲気があり本当におしゃれです。ラフ差が違うのでしょうか日本の左官はきれい過ぎるのかもしれません。
<9/26クイズの答え>
左上の器の中をよーく見ますと”うさぎ”がいます。
設計 植松 香織
「6/16放送の未来世紀ジパングを見ました!」とご来場のお客様からお声かけして頂きまして嬉しく思いました。
番組では親日国のフィンランドが紹介されており、明治大正昭和と生きた旧5000円札肖像画の新渡戸稲造氏の関わりも紹介されておりましてとても興味深い番組でした。
フィンランドのハウジングフェアの様子の映像が少なかったので、昨年行って参りましたフェアの様子を少しご紹介したいと思います。
ホンカの建物はダイニングキッチンに大きな掃き出し窓を2連に配置し、鉄骨階段を取付け概観はログと感じない程のシンプルモダンな建物でした。
フェア会場内の建物の室内ですが、カラーのウッドパネルと一面のみ壁紙使用するなど北欧住宅らしいですね。
会場は各エリア旗で色分けされてまして、旗の色に合わせてカタログ入りのかわいいエコバックをくれます。
キッチン写真は窓越しに新婚さんらしき二人が写っていて絵になるので載せてみました。
フェアは7月に開催されますが、曇りますと少し肌寒く集合写真を見ますと長袖ですね。
<6/15ブログおまけの雑学クイズの回答>
展示されている建物はオーナー様が決まっておりフェアが終了しますと、会場ごと新しい街になるそうです。(斬新デス)
コーディネーター植松香織
HONKA JAPAN Official Dealer Blog