引き続きログ組の様子です。
こちらの太い部材は吹き抜けの梁になります。
2Fはログを立上げ、ドーマーも付け空間を広くするプランになっております。
無事に上棟する事が出来ました。
暑い中職人の皆さんありがとうございました。
★ルオントについて★
大屋根で平屋のログホームを希望していたのでルオント決め打ちでした。定住用なので既成仕様から左右幅を90㎝ずつ広げています。2人住まいなので無駄な部屋もなく、ミニマムな部屋数でも充分な広さです。さらに、片方の屋根を伸ばしてアシグルマ用のカーポートを作りました。雨でも濡れずに出入りできて非常に便利。前の家で大雨の中の荷物の積み降ろしで何度も泣きましたので、今では雨が降るたびに作って良かったと感じています。
★ガレージについて★
みなさんが現実を知らずに憧れているビルトインガレージは、クルマの排気ガス臭・熱気・騒音・雨の日に戻った時の凄まじい湿気などで、前の家でかなり厳しい事を身にしみて実感しました。そこで、ログホームは住居専用として、ガレージは30mほど離れた位置に作りました。基礎工事と組み立てのみプロにお願いし、外装塗装、電気工事、水道工事をすべてDIYで行いました。あとはミニキッチン設置を残すのみです。
★ログホームに決めた理由★
建物ですが、当初考えていたのはミッドセンチュリーに米国西海岸で流行ったアイクラーホームズ。相当調べて決め込んでいましたが箱根の気候風土にはそぐわないと諦め、普通の2×4のアメリカンな平屋住宅に決めかけていた頃に、ログホームに出会いました。ログといえばあまり好みではない丸ログしか知らなかったのですが、平面な壁面のマシンカットを知って、これなら!と、飛びつきました。と、言いますのも、ログは湿気に強いと思ったからです。外壁と内壁で断熱材を挟み込む建物は、湿気が非常に多い箱根では壁内結露で湿気が絶対に溜まリます。すべての壁の中を均一に湿度40%以下の状態で1年中保ち続けるのは無理です。通気工法などもあるようですが、森の中は虫が多いので通気孔内に巣を作られて詰まっても嫌ですし、そもそも外気が湿度90%になるのでその外気を壁に通気させても意味がありません。湿気はカビや臭いの原因になりますし、壁や柱が腐ることも実際に中古物件で目の当たりにしていました。しかし、ログであれば無垢材ですので物理的に壁の中に空洞がありません。これで時々刻々と変わるであろう壁の中の湿度を気にしながら生活することもありません。結果は大正解!以前の家は、憧れのRC打ちっぱなしの住居でしたが、夏は壁がとても熱を帯びて夜中まで暑く、冬は壁がキンキンに冷えて底冷えして結露してカビも生えました。アルミサッシも結露して床に水が溜まってフローリングが腐り始める始末。ログホームでは夏涼しく、冬は暖かく、窓もドアも木製で結露とは無縁です。ちょっと驚きました。
【CAMP HAKONE】
前職で所さんの世田谷ベースのDVD宣伝担当もしており、その流れで前の住居をいち早く『YOKOHAMA BASE』と勝手に名付けてブログ展開をしていましたが、現在は〇〇ベースが多すぎて今更感もありまして、今度は『CAMP HAKONE』と名付けました。
★この土地を選んだ理由★
箱根町を2年間クルマで走り回って探しましたが、なかなか気に入るような土地はありませんでした。半ば諦めかけていた頃、ストリートビューでこの土地の売却看板を見つけました。土地探しのポイントは以下6つでしたが、この土地はすべてが当てはまりました。
①なるべく平坦であること(自動車が趣味なので)。
②周囲に家が無いこと(窓から家々が見えると住宅地と同じようで山に移住した意味がない)。
③バス通りに面していること(奥まっていると降雪時に閉じ込められる。生活道路であれば頻繁に除雪が入る。また、道路から見えるので物騒ではない)。
④交通量が少なく静かなこと。
⑤箱根の森らしく趣があって景観が良いこと。
⑥友人・知人が訪ねて来やすいロケーションであること。
<春夏秋冬>
この度、お施主様のご厚意で『ログ積み&構造見学会 』を 開催させて頂きます。
人気プラン「アイヴァン」をベースに玄関ウォークインクローゼットをはじめ収納スペースの多いプランニングとなっております。
周囲にはマンションなども 建ち並ぶ中、「都会のオアシス」のような存在感のあるログホーム誕生します。 又、メンテナンスフリーのウッドデッキ(液体ガラス塗装)も採用されました。
皆様のお越しをお待ち致しております。
開催日時:2020年8月1日(土)~ 8/2(日) 10:00 ~ 17:00 (全日程)
※【ご来場特典】ホンカログホームを賢く、お得に建てれるためのプランニング&提案ガイド
※雨天の場合は休工及び延期となりますので、ご了承ください。また、事前にご予約いただいた方には直接ご連絡致します。
※案内図はご予約の際にお渡しします。
≪ 予約先 ≫ ホンカ横浜北 シエスタ株式会社
担当:植松
TEL:045-938-5888 携帯電話:090-3331-1529
E-mail : info@log-siesta.jp