こんにちは。

ホームコーディネーターの小俣です。

先月フィンランドに研修に行き、ますますフィンランドの魅力を感じてきました。
そこで、今日からシリーズでフィンランドについてご紹介していきたいと思います。

 

フィンランドの国土は、南北に1160Km、東南に540Km広がり、夏に飛行機から見下ろすと、森と湖の深緑の広がりに見えます。

先月、ちょうど私達が行ったときは紅葉が始まり、所々に赤や黄色のカラーが見え隠れしていました。

それが冬になると一面真っ白の景色に変わるのです。

飛行機が降下し始めると、木や湖や川の間に人が住んでいる様子も見えてきます。集落があり、町があり、広大な田園風景も見えます。

面積が1000㎡を超える湖は、56,000ほどあり、500㎡を超えるものなら約188,000あります。国土の中で地表水の占める面積率はほぼ1割になるそうです。

フィンランドが千の湖の国だといわれるには、それだけの理由があります。湖の水は非常にきれいで飲料水としても安全です。

国土はスウェーデンとロシアに挟まれ、北部ではノルウェーと国境を接しています。海域ではスウェーデン及びエストニア、ロシアと接し、境界線の距離は1100キロ余りに及ぶそうです。

ノルウェーとの国境にあるヌオルガムはEU域の最北端になり、ロシアに接するイロマンツィのヴィルマイェルヴィ湖が最も東になります。

特別許可を得れば協会区域に入ることができ、ロシアの森は「 石を投げれば届く距離 」になります。

フィンランド多島海にある美しい島々は、表面が岩肌だけのものもあれば、落葉樹の森の艶やかな緑と花咲き誇る野ばらに覆われたものもあります。

あたかも砕氷船のように冬に氷海をかき分けて進むヘルシンキあるいはトゥルク発ストックホルム行きの大型フェリーの乗船体験は格別なものだそうです。1度は乗ってみたいです！

面積ではフィンランドはヨーロッパ10番目の国だそうですが、人口は549.5万人（2016年）ほどだそうです。

フィンランドの公用語は、スウェーデン語とフィンランド語で、スウェーデン語系住民とフィンランド語系住民との関係は良く、両住民間の敵対感情は全くないそうです。

 

それではこの続きは、また・・・。

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