2018年2月9日 | ホンカ・ダイレクト名古屋BLOG

こんにちは。

ホームコーディネーターの平井です。

今日は、ログハウスの素晴らしさをお伝えしたいと思います。

ログハウスにお住いのオーナー様がよくおっしゃるのが、「ログハウスで音楽をかけると、すごくいい音に聞こえる。」

「ミニコンサートをしたら、音響がいいと評判です。」等々、ログハウスの室内は音楽を聴くのにとてもいい場所ですと、おっしゃる方が多いのです。

何よりも演奏者自身がログハウスの中で弾くと、とても音響がいいのを感じ、こんなに近い距離にいてもうるさく感じないとお客様はおっしゃいます。

その理由は、木という素材そのものが多孔質でその表面には凹凸がたくさんあります。

つまり、木は金属のようにストレートに音をはね返すのではなく、ある程度、音を吸収しながら共振するので、人間にとって心地のよい音になるのです。

音に関係する木で出来ているものというと、スピーカーが思い浮かびます。

このスピーカー・ボックスの素材に何を使うのか研究していらっしゃる方によると、同じ木でも密度によって共振する音域が違うため、聞こえ方も違ってくるんだそうです。

スピーカー・ボックスの素材をいろんな木で作って音の聞こえ方を調べてみると、キリやサワラなど比重の小さい木材では、低音が豊かになるが、その分、しまりのない音になり、ケヤキやチークなど比重の大きい広葉樹では、クリアだが高音域が強く感じられる音になるそうです。

そして、低音、中音、高音のバランスがよく、最もいい音の響きになったのは、比重が0.4～0.6の木材だそうです。

この比重域に含まれる木には、欧州アカマツやヒノキ、スプルース、カラマツ、ダグラスファーなどログハウスに使われる木の多くが含まれているそうです。

ちなみにホンカログホームの材料である欧州アカマツの比重は、0.47です。

こうした結果から、ログハウスの音響効果がいいというものは、感覚だけではないといえますね。　平井

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※現地案内図は、ご予約時にお渡し致します。

予約先：平井　hirai@honka.co.jp

　　　　平井携帯：090-3132-1169

※工事中の現場のため、安全に配慮し完全予約制とさせて頂きます。

※平日をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

平井　＆　松尾

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