こんにちは。
ホームコーディネーターの平井です。
今日は、ログハウスに最適な木についてお話ししたいと思います。
ログハウスは、樹木の幹そのものをログ材として積み重ね、組み立てられます。
しかし、どんな種類の木でもログ材にできるわけではありません。末永く、快適に暮らすためには、最適な木材を選定しなければなりません。
樹木には、葉が針のように細い針葉樹と、平たく広い葉をつける広葉樹があり、ログハウスには主に針葉樹が用いられます。
それは多くの針葉樹の幹がまっすぐで、ログ材への加工に適していることに加え、広葉樹に比べて空気の透過性に優れ、ログハウスとして建てられたとき居住空間の空気を快適に保ってくれるからです。
ヨーロッパでログハウスの原料となる木材は、主にパインです。
ホンカのログホームに使われるログ材は、北極圏に近い高緯度に生育します。厳しい自然環境に適応し、ゆっくりと成長するため、南の地域のパインに比べて年輪幅が狭く、密になっており、断熱性、蓄熱性に加え、耐久性が高いのが特徴です。
日本でも知られる松の仲間【 ポーラーパイン 】。
その姿は、各地の気候・風土によって様々です。
例えば不毛の山岳地帯では小型のパイン。砂丘地帯ではストーンパイン、荒れ地ではスコットパインなどがあります。
ホンカのログホームに使用するポーラーパインは、中でも基も北に生育するパインです。厳しい自然環境で育ったポーラーパインは、高い耐久性と自己を保護する力を持ち、ログ材になった後も優れた吸湿性を保ちます。
清涼感のある優しい香りが特徴で、木の香りは人に安らぎを与えます。
お客様によく「 フィンランドの木を使っても日本の気候に合うのですか? 」と、聞かれます。
その答えは、「 Yes! 」です。
なぜなら、天然の木はログ材に加工された後も呼吸をし、室内の湿度や温度をコントロールします。
北欧・フィンランドの天然木のみを使用するホンカ・ログホームは、日本のように四季の変化に富み、夏場は高温多湿となる地域でも、最適な住まいと言えるでしょう。
平井
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