2020年2月16日 | ホンカ・ダイレクト名古屋BLOG

こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。

今日は再来月着工予定のA様と施工担当の松尾さんと一緒に、第1回目の仕様の打ち合わせを行いました。

打ち合わせの時間は、時に真剣に、時にA様ご夫妻の会話で笑顔あふれる楽しい時間となりました。今後も何度か打ち合わせを重ねていきます。この時間も家づくりのいい思い出にして頂けると嬉しいです。

さて、このシリーズ最後の内装材についてですが、私が実物を見て、皆さんにオススメしたいなと思っている商品をご紹介します。

それは、《株式会社ナガイ》さんのフリース壁紙です。

この商品のメリットとデメリットは下記の通りです。

【フリース壁紙のメリット】

繊維が折り重なったフリース素材には独特の奥行き感があり、水性塗料仕上げによりマットで塗り壁のような表情が楽しめます。

特に照明との相性は抜群で、光を柔らかく反射し、しなやかで強靭なフリース素材はクラックを防いでくれるのがメリットです。

また、高い通気性を持ち、カビや結露を抑え、しかも可塑剤を使用せず、健康面の心配がない点も嬉しいポイントです。

【フリース壁紙デメリット】

材料費はビニールクロスよりもやや割高。また、ビニールクロスと同じように施工できますが、下地処理は念入りに行う必要があるため、施工費もやや割高になります。

ただし、塗り壁に比べるとかなり安く抑えられる可能性もあり、貼りかえることなく長期間使えるため、ランニングコストを考えると、コストパフォーマンスが高い素材といえるでしょう。

いかがでしたか？内装材にも色々な種類があり、お客様のご要望やお好みに合わせてご提案しています。

「ログハウスだから、室内は木の壁だけで仕上げる。」ではなく、こうした異素材の材料を使っていくことで、選択肢の幅が広がり、世界で一つだけのログホームをお施主様と一緒に作り上げていきたいと思っています。　小俣

ホームコーディネーター　平井＆小俣

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