こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
今日は、三重県菰野町で建築中のT様邸の現場の様子をお伝えします。
先月の半ば、まだまだ残暑の厳しさを感じながら仕分け作業を行たT様邸のログ材達。
只今順調に現地入りし、ログ積み工事を進めています。
【 ビルトインガレージ内のログの積みはじめ 】
基礎天端に基礎パッキンを乗せ、建物の外周には水切り板金を被せ、ログ材を順番に積み上げていきます。
T様邸は住宅地にある為、施工担当の松尾さんが大型重機を据え置く場所の検討を重ね、まず最初の段階ではビルトインガレージ内に置き、次々とログ材を積み上げていくことがきました。
上の写真は、1階部分の床下地工事である根太を設置しているところ。
ログ材を高いところまで積み上げる前に、仮床を仕上げることによって足元の安全を確保してから次々にログ材を積んでいくのです。
手前側のログ天端に書いてある数字は、仕分け作業の時に記した「 C 2-4 」。これは「 C通りの2段目の4番のログ材 」という意味なので、重機で吊り上げる時にはその印を見て重機のオペレーターさんと積む作業を担当しているログビルダーに伝え、積み上げていくのです。
この作業を繰り返すとき、ログの小口に貼ってあるシールを見ながらだと文字が小さいのでなかなか作業がはかどらないため、このように目立つように書くことで作業性がかなり違ってきます。ちょっとしたことですが、こうしたことも現場の作業効率を考えたことのひとつです。
上の写真は、施工担当の松尾さんがその小口に着いているラベルを剥がしているところ。このラベルを剥がさないでおくと、日焼けでラベル痕が残ってしまうからと、黙々と作業をしていきます。
こうして次々と積み上げていき、まずは1階部分のログ積みが終わると・・・と、その前にT様邸には1階と2階の間にミドルルーム(ガレージ上部のみ)を設けてあるので、ガレージの天井、つまり2階の床に断熱材を入れていきました。
上の写真は、そのミドルルームの部屋で今度はミドルルームの天井、つまり2階の床根太を設置しているところです。
何気なく作業をしているように見えますが、実はこの姿勢での作業はかなりきつく、しかも根太に打ち付ける釘の数は、1ヶ所に何個も打つので見た目以上にハードな作業です。
私も山中湖の平井邸でこの作業を経験してきたので、とても大変だなと実感しました。
連日朝から夕方まで作業を行い、昨日の時点で2階の床下地工事の途中まで進みました。
帰りがけの一枚。
中央に立っている職人さん、この日の成果を見て明日も頑張ろう!って思っているのかな?
今日も一日お疲れ様でした! 小俣
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