2020年5月19日 | ホンカ・ダイレクト名古屋BLOG

こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。

今日も愛知県高浜市のA様邸の現場の様子をお伝えします。

【Ａ様邸完成イメージパース】

先日第三者機関　JIOによる配筋検査に無事合格しましたA様邸。次の工程として、コンクリートの打設工事を行いました。

まず最初にベタ基礎本体とテラスの独立基礎の底盤部分にコンクリートを流し込み、

その後このコンクリートが乾いてから、写真中央に写っている基礎立ち上がり部分の配筋に合わせ、外周部分と共に型枠を設置していきました。

そして、その部分と外周部分の型枠にコンクリートを流し込んでいきます。

上の写真は、ちょうど基礎の立ち上がり部分にコンクリートを流し込んでいるところです。コンクリートを型枠内に流し込むためにポンプ車のホースからコンクリートを出し、それと同時に型枠内にコンクリートを満遍なく流れ込ませる為と、基礎の表面に気泡が出ないように通称“バイブ”を掛けながら、作業を進めていきます。

その他、テラスの独立基礎であるボイド菅にコンクリートを流し込んでいきました。

ちなみに、コンクリートの天端（上部）から突き出ているのは、アンカーボルトといって、ログ材やテラスに設置するポスト（柱）を繋ぐ金具です。

右と左のアンカーボルトの長さが違うのにはきちんとした理由があります。その理由につきましては、後日開催予定のログ積み見学会の時に現地にて皆さんにわかり易く説明したいと思います！

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