こんにちは。
ホームコーディネーターの小俣です。
私たちが担当させていただいるホンカ・ログホームは、東海エリアに数多く点在しています。それらは資料請求の際にお渡ししているカタログ(DESIGN BOOK)のモデルプランを皆さまのご要望をお聞きして、長年の経験を活かしたプロの意見を盛り込みながらアレンジしたり、自由設計(フリープラン)など様々なプランを生んでいるのです。
そこで、これからログハウスをご検討いただいている皆さまの参考になるのでは?と思い、このブログを通じて実際にお施主様が住まわれているこれまでの施工例をシリーズでご紹介しています。
7回目の今日は、2019年6月22日に完成・お引渡しをさせていただきました愛知県常滑市 Y様邸をご紹介します。
Y様邸のプランは、現行のDESIGN BOOKの48ページに掲載している「 LUONTO(ルオント)フィンランド語:自然 」という総2階建てプラン 29.5坪(97.4㎡)|1F 23.7坪(78.1㎡ )2F 5.8坪(19.3㎡)をべースにアレンジしました。
そして、ログ材はなんとHONKAにしかないプロフィール(形状)のMLL134(マルチプルラミネートログ 厚さ134㎜)で建てました。
ルオント標準プラン 1階の間取り
一部、ルオント標準プランの図面と比べてみましょう。
上の写真は、Y様邸の玄関ホールに立ってリビングダイニングを見ているところ。間仕切り壁がなくリビングダイニングともつながっていて、とても広い空間になっています。
もうこれだけでも「あれ?こんなにも変えることができるんですね。」なんておっしゃる声が聞こえてきそうです。
Y様邸はこの玄関ホールを1部屋分ほどの広い土間にして、ご主人のDIYなどの道具を置いたり、作業をするスペ-スにしました。
ログハウスで思われがちな「ログハウスって、広い空間が取れないから狭くて住宅向きではないよね。」と誤解している方もいらっしゃるので、このお宅をご覧いただければ「なるほど!」となりますよ。
ルオント標準プラン 2階の間取り
そして、標準プランのルオントの2階はLOFTのみの間取りですが、
Y様邸のように吹き抜け部分に床を貼り、2階部分はログ材を積み上げるのではなく、ツーバイ工法にして開口部を大きくしたり、間仕切り壁の設置個所の自由度をもたせる等の工夫ができるのです。
ログハウスは「間取りの変更ができない」とか「窓をあまり入れられないから暗い」とか「外壁が木だから腐ってしまう」とか「メンテナンスが大変」等々、まだまだ誤解をされていらっしゃる方が多いと思います。
そこで、私達は皆様に実際の建物をご見学いただく機会をご用意しています。
しかも、20年以上前に建てたホンカと新築のホンカを一度に見比べることが出来る場所があるのです。
築21年以上経ったモデルハウスが4棟ある場所
「ホンカ・デザインセンター山中湖展示場 」
昨年12月に完成しましたホームコーディネーター平井の自邸。
「 FUJIYAMA LOG BASE 」
この2か所を見比べることによって、ホンカ・ログホームの耐久性をはじめとするログハウスのすばらしさを実感していただけること間違いなしです!
先日も遠方からのお客様をご案内し、今まで思っていたログハウスの認識とは違んだということを実感していただけました。
ぜひ皆様も新しいログハウスは見たことがあるけれど、20年以上経ったログハウスを見てみたい!と思われる方、ぜひお気軽にご連絡ください。
感染予防のため、個別の完全予約制で皆様のご都合に合わせご案内をしております。皆様からのご縁楽お待ちしております! 小俣
【 ホンカ・ダイレクト名古屋 ショールーム 】☆.☆. ☆.☆. ☆.☆. ☆.☆. ☆.☆. ☆.☆. ☆. ☆.☆. ☆.
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株式会社ホンカ・ジャパン
ホームコーディネーター
平井邦明・小俣あけみ
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