ホンカのログについて:その②

こんにちは。
ホンカ中九州 / フォレスト・ブルーの小寺です。

前回はログキットがフィンランドで製造されてから、日本に出発するまでの流れをご紹介しました。

今回は日本に到着してからの流れをご紹介します。



フィンランドから複数の中継港に立ち寄り、約3か月に渡った船旅のゴールは福岡県福岡市博多港。

弊社は九州一円で施工を行っており、博多港が最寄りの港となります。
(フィンランドからの到着港は他に苫小牧、仙台、横浜、名古屋、神戸があります。)

博多港に到着したコンテナは、建築現場の近くに確保した荷降ろし場所へ陸路で運ばれます。

荷降ろし場所に到着。

フィンランドで施されたコンテナの封印を確認して解除します。

この写真では弊社社長の本田達が封印を解除していますが、お施主様が立ち会う際はお施主様と一緒に行います。

ついにログキットとご対面。

約3か月ぶりにコンテナの扉がオープン。

ふわっと香る木の匂いに北欧を感じます。

一瞬だけフィンランドへの旅行気分を味わいながら、いよいよ荷降ろしスタート!

まずは黄色の枠で囲われた架台(がだい)と呼ばれる自作の金属製の台をセット。

枕木でコンテナと高さを合わせ板を渡します。

コンテナから梱包されたログキットを引き出します。

以前、荷降ろしの方法が分からなかったとある外国のディーラーから問い合わせがあり、この方法をフォレスト・ブルーの動画で紹介し指導したそうです。

引き出したログキットを慎重にクレーンで降ろしていきます。

降ろしたログキットは一旦仮置きします。

荷降ろしには時間の制約があるため、コンテナを素早く空にします。

フィンランドからの積載物が出荷リストと相違ないか確認。  

そしてトラックに積み替えたログキットを現場へ搬入。

いよいよログハウスの組み立てが始まります。



ホンカのログキットがどのように製造されてお施主様のもとに届くのか、M様邸の風景を例に2回に分けてお届けしました。

夢のログハウスライフをイメージする上での一助になれば幸いです。


P.S.
M様邸の建築中の様子は過去にブログでもお届けしておりましたが、ついに11月、焚き火とピザが楽しめるお店としてオープンします🎉

オープン日が近づきましたら、改めてこちらでご紹介します!


小寺

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ホンカ中九州
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