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こんにちは!
設計・管理・そして営業の矢嶋です(^^)/
今日は10年以上前に建築させていただき ました茨城県古河市のH様邸のメンテナ ンス工事の様子をお伝えします(*^^*)
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メンテナンスした部分は建物屋根部になる破風になります\(^^)
太陽による紫外線の影響で塗装面は経年劣化していきます。その劣化した部分から雨水が浸み込み木材が腐敗してしまうことがあります。木製のデッキ材などはそれが謙虚に出てくる場所になります(・_・D フムフム
その地域、状況にもよりますが、再塗装工事の判断がこういった状況を未然に防いでいけるかと思います。
今回は太陽の紫外線も良く当たり、雨風にさらされやすい破風の一部分が腐敗してしまっているということで、それの補修工事をしました(^_^)/
まずは腐敗した部分を取り除きます(^^)/
その取り除いた部分にこれ以上腐敗を進めないように、防腐剤を噴霧します(^^)/
その後、2液性のエポキシ樹脂を塗っていきます。これは時間が経過すると硬化していきます。これにフィラーという材料を混ぜてパテを作り、その補修部分に塗り付け成形して補修する方法もあります( ..)φメモメモ
今回は樹脂を塗った後に、これまた2個のパテを混ぜ合わせて効果を発揮するパテ材を貼りつけて成形する方法で施工しました。これは乾燥によって収縮することが無いパテ材になるので、時間が経っても形が変わることなく出来ます!(^^)!
パテが固まるまで時間を置き、サンダーなどで成形していきます。完全に固まる前にサンダーかけをするとせっかくパテ埋めしたものが取れてしまうので気を付けましょう( ..)φメモメモ
その後は塗装して完成になります。このパテ材は防水効果もあるので塗装をすることによってさらに防水効果・耐久性が増します( ..)φメモメモ
今後同じような事が起きないように、水が浸水しそうな場所にシーリング処理もしておきました(‘◇’)ゞ
ログハウスは外壁等のほとんどがが木材の為にこういった事が起きてしますのが現状です。ただ、外部の材料、塗装、施工方法によってはこれを未然に防ぐことが出来ると思います。建築前に綿密に打ち合わせをして出来る限りの対策をしていくことがお家を長持ちさせる要因だと思います(#^^#)
このような事が起きる前にメンテナンスが大切ですが、もしお困りのことがあればお問い合わせ下さい(^o^)丿
矢嶋
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