*************************************************************************こんにちは！
設計・管理・そして営業の矢嶋です(^^)/
今日は、千葉県匝瑳市の現場の様子をお伝えします(^_-)-☆
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前回のブログでお伝えしましたK様邸。
予定通り確認申請の許可が下り、いよいよ工事に着手です(^^)/
今回ご紹介するのは、浄化槽設置工事の様子です。
まずは、重機を使って浄化槽を埋めるのに必要な土を掘りだします。
今回、掘削をしたところ水が出てきましたので、「 ウェルポイント工法 」にて、設置しました。
この工法は、地下水の多い地盤を掘削する際の補助工法の一つで、強制的に排水することが原理になっています( ..)φメモメモ
水が出てきたから地盤が弱いのでは？と思われますが、ご安心ください。この現象に対しての施工をきちんとしていきます。
上の写真は、ウェルポイントを打ち込んでいる様子です。ポンプで水を噴射しながら、人力で地盤に埋め込んでいきます(*^^)v
既定の数のポイントを打ち込み終えたら、今度は浄化槽を設置する周りに土を入れていきます。
もちろん、浄化槽を置く場所には枠をはめ込み、その上にコンクリートの盤を置きます。
そうすることによって、面で浄化槽の重みをうけるので荷重が分散され沈まなくなります。(^_-)-☆
無事に浄化槽を設置し終わると、土を埋め戻し、ウェルポイントにより、地下水を吸い上げ、終了後ポイントを引き抜き完了です(*^^)v
今回は、あまりご覧になったことがないであろう工法をお見せしました。
建築予定地によって、その都度臨機応変に様々な工法を使い施工をしていきます(*^▽^*)
矢嶋
※※※ウェルポイント工法とは※※※
ウェルポイントという長さ70cm外径50mmのストレーナー濾過網をもった吸水管に、φ1.5インチ長さ5.5m～7mの吸水管（Riserpipe）を取り付けたものを地盤中に多数打ち込んで小さな井戸のカーテンを作りWell Pointポンプで強力に地下水を吸収低下させ、必要な区域の地下水を揚水し地下水位を低下させると同時に、さらに経済的な軟弱地盤の改良工法として広く普及されております。
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矢嶋克則
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